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思春期の特徴について知ってる?男女別の変化と親のNG対応も紹介

思春期の特徴について知ってる?男女別の変化と親のNG対応も紹介

素直で親の言うことを聞いてくれていた子どもが、突然、話しかけても知らん顔したり、反抗的な態度をとったりしてきたら、そろそろ思春期の時期なのかもしれません。今回は、思春期の特徴やその変化、NGな対応について紹介します。

思春期にはどんな特徴がある?

小学校高学年前後から始まる思春期ですが、どんな特徴があるのでしょうか。ここからは、男女別に紹介していきます。

男子の心と体の変化

個人差はありますが、第二性徴があらわれる男の子の思春期は、早い子どもで9歳から、多くは11歳ごろに始まります。子どもから大人へと成長が始まり、声変わりをしたりひげが生え始めたりといった変化が見られ、身長や体重が増えてがっしりとした体へと変化しはじめます。

また、異性や性への興味が強くなったり、親よりも友達が一番になったりと、興味や関心が外に向くようになり、親子関係にも変化が起こることがあります。

女子の心と体の変化

女の子の場合も同様、個人差はありますが、早い子で8歳くらいから始まり、だいたいは小学校高学年から第二性徴があらわれはじめます。女性ホルモンが分泌され、卵巣や子宮が発達を始め、月経が始まるなど大人の体へと成長していくのです。

周りの友達が気になり、服装や髪形を意識し始め、またダイエットへの興味も出てくることがあります。異性への興味や恋愛感情の芽生え、友達関係などが大事になるなどの変化も見られることがあるでしょう。

反抗期について

自我が芽生えてくるため、親との距離をとりたがるようになります。しかし、精神的には子どもと大人の間にあるためアンバランスな部分があり、不安定な一面も。そのアンバランスさからイライラしたり、言葉がきつくなったり、親に対して反抗的な態度をとったりすることもあるでしょう 。

第二次反抗期ともいわれていますが、いつ始まり、いつ終わるのかは個人差があります。また、必ず思春期には反抗期があるということもなく、反抗期のない子どももいるのです。

思春期の子どもにNGな対応とは?

扱いの難しい思春期の子どもですが、出来れば避けたいNGな対応があります。親子関係にヒビを入れないためにも、ぜひ気をつけたいものです。

頭から否定する

子どもの言い分も聞かず、一方的に頭から否定することは、せっかく芽生えた自我の芽を摘むことになります。いつまでも子どもだと思う気持ちはわかりますが、大人へと成長している過程だと理解し、1人の大人として扱うようにしましょう。

突き放し、放置する

どう接していいかわからず、またどう扱っても反抗されるのに疲れてしまった親御さんもいるでしょう。しかし、突き放して放置することはNGです。

親から自立したいという気持ちの反面、子どもとしてまだ甘えたいという複雑で不安定な精神状態なだけに、突き放され、放置されれば、自分はいらない存在なのだと思い込んでしまうことがあります。

その結果、自己肯定感が低くなり、ネガティブな考え方しか出来なくなってしまう可能性もないとは言い切れません。

しつこく詮索する

話しかけても無視されると、何を考えているのと不安になることもあるでしょう。だからといって、答えてくれるまでしつこくあれこれ聞いたり、色々と詮索したりするのはやめましょう。

「何かあれば聞くよ」と、子どもにメッセージを送った後は、あまり干渉せずにそっと見守ること。いつでも見守られているという安心感から、何かあれば子どもの方から話しかけてくれるでしょう。

思春期の特徴を理解して子どもと向き合おう

自分も通ってきた思春期ですが、いざ親の立場になると自分が子どものときに親にされて嫌だった行動をしてしまうものです。今一度、思春期や男女の違いついてしっかりと理解し、そのうえで子どもと向き合うようにしましょう。

監修者:林泉
経歴:
東京大学医学部保健学科卒業
東京大学大学院医学系研究科修士課程修了
ソウル大学看護学部精神看護学博士課程修了、看護学博士号取得

Hanakoママ

Hanakoママ編集部

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