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子供の病気や障害は悩まずに相談!障害者手帳についても解説

子供の病気や障害は悩まずに相談!障害者手帳についても解説

子育て中は、いろいろな不安や心配を抱えることも少なくありません。一人で悩んだりせず、専門家に相談するのがおすすめです。ここでは、子供の病気や障害と、相談先についてご紹介いたします。

子供の病気や障害はさまざまある

お腹が痛い、頭が痛い、風邪を引いたなど、子供は何かと体調を崩しがちです。また、子供に多く見られる病気もあるため、不調の原因が病気ではなく障害であると気づきにくいケースもあります。 

主要な病気の種類や症状

子供に多いのが、手足口病や溶連菌感染症、咽頭結膜熱、流行性角結膜炎、マイコプラズマ肺炎、とびひ、リンゴ病、ヘルパンギーナなどです。それぞれ感染経路や潜伏期間が異なっており、現在有効な予防接種がありません。

また、水疱瘡やインフルエンザ、おたふくかぜ、風疹なども多いのですが、こちらは予防接種があります。

主要な障害の種類や症状

発達障害にもさまざまなものがあるのですが、見た目からそれがわからないため、親子で長く悩むことも多いようです。例えばADHD(注意欠陥多動性障害)は、じっとしているのが苦手だったり、忘れ物が多かったりといった症状があります。

自閉症スペクトラム障害は、コミュニケーションが苦手だったり、こだわりが強く同じやり方をしたがったりするといった傾向が見られます。また、学習障害(LD)は、読み書きや計算が苦手といった症状があります。

子供の障害での相談先

子供に見られる症状が、障害によるものなのか、性格的なものなのか、親として判断が難しい場合も多いです。いずれにしても、気になることがあったら一人で抱え込まずに相談しましょう。

教育相談所に相談

教育や養育について相談する教育相談は、学校を通して利用できるだけでなく、自分で教育相談センターなどを訪問して行うことも可能です。学習に関することや学校生活における問題や発達、障害についてなど、幅広く相談することができます。また、発達障害者支援センターに相談することも可能です。

専門医に相談

発達障害に対応している医療機関もあります。また、心の病を診てもらえる病院もありますので、足を運んでみてはいかがでしょうか?気になる症状が、障害によるものなのか、心の病によるものなのか親が判断しにくいこともあるからです。

障害者手帳を申請すると補助してくれる

障害がわかったら、障害者手帳について検討してみても良いでしょう。必ず必要というわけではありませんが、取得すればメリットもあります。例えば発達障害の場合は、「療育手帳」か「精神障害者保健福祉手帳」の発行基準に該当することがあります。

申請方法

精神障害者保健福祉手帳を申請する場合は、医師の診断書が必要です。15歳未満の子供の申請は、保護者が行います。

本人が確認できるものと、写真、マイナンバー(「精神障害者保健福祉手帳」の場合)、代理権の確認書類、代理人の身元確認書類を用意して、障害福祉窓口にて申請する流れです。また、療育手帳の申請も、同じく障害福祉窓口で行います。

取得するメリット

手帳を取得すると、サービスや割引を受けるほか、子供に合った教育を受けられるようになります。また、まだ先のことですが、就労支援サービスを受けられるのもメリットです。

子供の病気・障害は一人で悩まないことが重要

子供に病気や障害などがあると、親として不安になることは多いかもしれませんが、一人で悩んだりせず、相談することが大切です。様々な相談窓口がありますので、利用してみてください。

監修者:林泉
経歴:
東京大学医学部保健学科卒業
東京大学大学院医学系研究科修士課程修了
ソウル大学看護学部精神看護学博士課程修了、看護学博士号取得

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Hanakoママ編集部

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