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2歳児のいびきがうるさい!考えられる原因や子供に与える影響を解説

2歳児のいびきがうるさい!考えられる原因や子供に与える影響を解説

最近、子供のいびきがうるさいと、気になっていませんか?大人のいびきは、睡眠時無呼吸症候群を引き起こすこともあると言われています。しかし、子供のいびきは「よく寝ているからかな?」と軽視してしまいがちです。

子供のいびきに意外な病気が隠されていることもあり、与える影響も大きいといわれています。本記事ではなぜ子供のいびきに注意が必要なのか、その原因と影響について紹介します。

2歳児のいびきがうるさいと要注意

2歳児などの小さな子供がいびきをかくということは、睡眠の最中に呼吸が数秒間止まっている状態です。遊び疲れた日に、たまにかくくらいであれば問題ないのですが、それが毎日続くような場合には注意しなければなりません。

いびきによって良質な睡眠をとれなければ、子供の成長に大きな影響を与えます。それを保護者は見逃さず、原因を探ることが重要です。

2歳児が大きないびきをかく2つの原因

子供のいびきの原因は、主に2つの原因があります。

鼻炎による鼻詰まりや蓄膿症

アレルギー鼻炎や蓄膿といった鼻詰まりの症状が原因の場合があります。鼻からの呼吸がしづらく、口呼吸になることでいびきをかいてしまうのです。

扁桃腺が大きくなっている

もともと子供の扁桃は大人より大きいのですが、扁桃腺やアギノイド(咽頭にあるリンパ組織)が肥大化することで気管が圧迫されているケースもあります。その結果として呼吸がしづらくなり、いびきをかくのです。

いびきが2歳児に与える3つの影響

いびきは子供の心身にも大きな影響を与えます。いびきを放っておくと、以下のように子供の将来に影響が残ることになりかねないため、注意が必要です。

集中力が散漫になる

睡眠の質が低下することで眠気がとれず、行動に落ち着きがなくなります。また、物事を考える力も低下する場合もあるのです。

重症化すると生活の中で支障が出てきます。学齢期には学校に行くことができないといった問題に発展するケースもあるでしょう。

胸郭の骨が変形

子供の骨は柔らかく、変形しやすいものです。いびきの原因になる扁桃の肥大をそのままにしておくと、呼吸の際に腹部は膨らみ、胸部がへこむ「陥没呼吸」を引き起こします。

その結果、胸の中心部がへこんだ「漏斗胸」になる可能性があるのです。骨が変形すれば大人になってもそのままなので、容姿のコンプレックスにつながる場合もあります。

睡眠不足により成長障害

いびきによって睡眠の質が低下すると、睡眠中の成長ホルモンの分泌が正常に行われません。その結果、低身長や低体重、肥満といった身体の成長に影響が出る場合があります。

また、脳への影響もあり、認知機能や行動面での問題にもつながる可能性があるのです。注意散漫や多動、攻撃性といった発達障害とも睡眠不足は関係しています。

2歳児のいびきが気になる場合は病院へ相談

今回は、子供のいびきの原因と影響について紹介しました。いびきをかくことは、子供の成長過程でさまざまな影響があると知ったうえで、親は注意する必要があります。

いびきは病院の診察、治療によって改善していきます。その原因に合わせて、内服薬での治療や手術を受けることができるのです。まずは医師に相談し、いびきの原因が何かを知ることから始めましょう。

子供が健康的に成長するためにも、いびきのことで気になることがあれば、早めに病院に行くことをおすすめします。

Hanakoママ

Hanakoママ編集部

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