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子供の防犯のポイントは? 確認すべき防犯対策【子供への防犯の教え方②】

子供の防犯のポイントは? 確認すべき防犯対策【子供への防犯の教え方②】

子供が一人でいることや、一人で出かける機会が増えると、ますます注意しておきたい防犯対策。子供の防犯はどのように行えば良いのでしょうか。今回は、子供の防犯についてご紹介します。

子供の防犯に必要なこと

子供を事件や事故などの被害から守る防犯には、地域の大人達による保護だけでなく、子供自身が危険なことから自分を守る意識が必要です。子供が常日頃から防犯意識を持ち、防犯の方法を知ることが最大の防犯対策になります。

そのために、親が防犯について理解し、繰り返し子供に伝えていきましょう。

子供の防犯のために「何がどう危ないか」を伝える

子供の防犯のためには、まず子供自身が危険なことを察知して避けることが必要です。

「ひまわり」で危険な場所を知り、防犯する

  • 「ひ」一人きりになる場所
  • 「ま」周りから見えにくい場所
  • 「わ」分かれ道や裏道
  • 「り」利用されていない家や公園

これは危険な場所を表す標語です。自宅近くの危険な場所「ひまわり」を子供と一緒に確認し、防犯につなげましょう。

「はちみつじまん」で危険な人を知り、防犯する

  • 「は」話しかけてくる
  • 「ち」近づいてくる
  • 「み」見つめてくる
  • 「つ」ついてくる
  • 「じま」じっと待っている
  • 「ん」こういう人に会ったら、「ん?」と注意

これは危険な人を表す標語です。こんな人が危険だということを子供に繰り返し伝えましょう。

声かけの具体例

不審者の「声かけ」などの手口には、以下のようなものがあります。具体例で子供にどんな人が危険なのかを伝えましょう。

「一緒に遊ぼう」
「友達になろう」
「かわいいね」
子供には、どんなに優しく話しかけられてもついて行ってはいけないと伝えましょう。

「顔に何かついてるよ」
「ハンカチを落としたよ」
など口実を作り、近づいて身体に触ろうとする危険な人もいます。近づく人は危険だと子供に覚えさせましょう。

「キミ、名前は?」
「学校はどこ?」
「何年生?」
など、個人情報を聞き出そうとする危険な人もいます。子供には聞かれても言わないことを徹底させましょう。

「あっちに行こうよ」
「どっか遊びに行かない?」
「ちょっと来て」
などと言って人気のない場所へ連れ込もうとする危険な人もいます。家族以外の人について行ってはいけないと教えましょう。

「お母さんが呼んでるから車に乗って」
「家まで送ってあげるよ」
「乗っていかない?」
と誘われても、絶対に車に乗ってはいけないと子供に教えましょう。  

「駅はどこですか」
「病院はどこ?」

「お腹が痛いから助けて」
「無くしたものを一緒に探して欲しい」


と道案内や病気のフリをすることで、子供の親切心を利用して連れ去る危険な人がいることも、同時に教えましょう。

「お菓子をあげるからおいでよ」
「道を教えてくれたら好きなものを買ってあげる」
など、物で誘って連れ去ろうとする危険な人もいます。子供には、絶対に誘いに乗らないよう教えましょう。

「写真撮っていい?」
と言われても、いいよと受け入れてはいけないと子供に教えましょう。

いきなり大声で「おい!」「待て」
などの声かけをし、びっくりして固まらせて子供に近づく危険な人もいます。そんな人がいたら、すぐに助けてと大声を出して逃げるよう教えましょう。

「いかのおすし」で危険なことから身を守り、防犯する

  • 「いか」知らない人について行かない
  • 「の」知らない人の車に乗らない
  • 「お」大声で助けて!と叫ぶ
  • 「す」すぐ安全な場所に逃げる
  • 「し」知らせる(どんな人が何をしたか)

これは、誘拐などから子供が自分で身を守る方法をまとめた標語です。知らない人から声をかけられたり、連れて行かれそうになった時でも、子供が自分自身で防犯対策が取れるよう覚えさせましょう。

助けを求める場所を確認し、防犯する

  • 交番
  • こども110番の家
  • 見守りの大人がいる場所
  • コンビニ・スーパーなど

万が一、子供が自分で逃げるような事態になってしまった場合に備え、助けを求める場所を確認しておきましょう。子供の行動範囲の中で、上記のような助けを求めらる場所はどこにあるか、子供と一緒に歩いて確認し防犯対策を行いましょう。

何でも話せる親子関係を作っておく

子供が被害にあってしまった場合、何でもすぐに話せるような親子関係を作っておくことも重要です。心のダメージを早期回復させるためにも、普段からなんでも話し合えるようコミュニケーションを図りましょう。

子供の防犯は、繰り返し教えることが大切

いざという時、子供が自分で自分の身を守れるよう、日々の防犯意識を高めましょう。危険なことに遭遇してしまった時は、子供自身が助けを求めて逃げることができるよう、ロールプレイングをするなど実際に練習し、万が一に備え子供の防犯につなげましょう。

※参考元
http://www.ri-step.co.jp/?page_id=18
https://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kurashi/higai/kodomo/kodomo110.html

いろは

いろはライター・エディター

ASD、ADHD、LDの9歳男児、6歳女児と3人で暮らす。早稲田大学在学中に週刊誌の編集アシスタントを経験したことをきっかけに、今に至る。

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