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遊び食べは成長に必要な行動?ママが頭を抱える遊び食べの対策を紹介

遊び食べは成長に必要な行動?ママが頭を抱える遊び食べの対策を紹介

食べ物を手でつぶして机に塗りつけてみたり、飲み物をこぼして手で広げてみたり…….。遊び食べは多くのママを悩ませる行動です。1歳前後から始まることが多く、対処法がわからないというママも多いのではないでしょうか。この記事では、子どもが遊び食べをする理由や、遊び食べに対してイライラしない対策をご紹介します。

遊び食べがもたらす子どもへの影響

子どもはなぜ遊び食べをするのか?遊び食べをする理由と子どもへの影響をお伝えします。

五感を使う探索活動

コップからお茶をこぼし机の上でビチャビチャと遊んだり、おにぎりをぐちゃっと握りつぶしご飯をこねたり……。

一見食べ物を粗末にしているように見えますが、子どもにとっては五感を使った探索活動の1つです。五感を刺激することで、脳や体の発達が促され成長に繋がります。「お茶に触れるとこんな音がする」「おにぎりを潰すとこんな感触」など子どもにとってはすべてが学びです。

大人の反応を見て学ぶ

食事中にスプーンを何度も落とすのも遊び食べのひとつです。「スプーンを落とすと大人が拾う」ということを繰り返すことで、子どもはスプーンを落とすと大人が構ってくれると認識します。これを「試し行動」といいます。わざと大人が困ることを繰り返し、大人の反応を見ているのです。

遊び食べにも種類がある?

遊び食べにも種類があり、年齢や成長に合わせて対応の仕方を変えた方がいい場合もあります。

1~2歳頃の遊び食べ

1~2歳頃に多い遊び食べは、探索活動としておこなっている場合が多いです。「食べ物で遊んではダメ!」といいたくなりますが、少し様子を見てもいいでしょう。あまりにも長く遊び食べをするようであれば、「もうごちそうさまだね」などと声をかけ、ご飯を下げて食事を終了します。

2歳以降の遊び食べ

スプーンやフォークを上手に使えるのに遊び食べがおさまらない場合は、子どもの生活習慣や食事環境を見直してみるといいかもしれません。「あまりお腹が空いていない」「テレビがついていて食事に集中できない」などの理由も考えられます。

ママのための遊び食べ対策法

遊び食べをさせるためには、ママの心の余裕も必要です。ここでは、遊び食べを広い心で見守るための対策法をご紹介します。

床にシート、袖付きエプロンで汚れ防止

「遊び食べをして床や机が汚れることが我慢できない!」というママも多いでしょう。しかし、小さな子どもの食事に汚れはつきものです。汚れても片付けやすい工夫をすることで、少し心に余裕ができます。床にはビニールシートを敷いて、サッと拭けるようにしておくと片付けが楽です。新聞紙を敷いておき、あとからまるごと捨てる方法もおすすめです。服の汚れが気になる方は、袖付きエプロンで完全ガードするといいでしょう。

汚れにくいメニューで飛び散り防止

遊び食べがひどい子どもには、メニューを工夫するのも1つの手です。おにぎりは潰されて机や椅子に塗りつけられてしまいがちなので、パンやおやきなど崩れにくい形状のメニューにしてみましょう。おやきは具材を変えることで栄養の調整もできるので便利です。 

遊び食べは時間を決める

遊び食べを見守ることは大切ですが、あまり長時間ダラダラと遊び食べさせることは良くありません。例えば10分だけと時間を決めて声をかけてもやめないようであれば食器を下げてしまうというように、時間で区切ることも大切です。

遊び食べは成長に必要な過程。対策でイライラを軽減しよう!

せっかく作ったご飯で遊び食べをされてしまうと、「もう限界!」と感じてしまうママも多いでしょう。しかし、成長に必要な課程なんだと考えてみると、遊び食べに対する見方が変わってくるかもしれませんね。

片付けが少しでも楽になるように、事前に対策をしておくことで少し心の余裕も出てくるのではないでしょうか。遊び食べはいつまでも続くわけではありませんので、長い目で見守ってあげましょう。

Hanakoママ

Hanakoママ編集部

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