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子どものスマホは何歳から? メリット・デメリット、持たせるうえでの対策方法をご紹介

子どものスマホは何歳から? メリット・デメリット、持たせるうえでの対策方法をご紹介

大人だけでなく、子どもの生活にも欠かせないスマホ。内閣府の調査によると、すでに小学生から持たせているご家庭も多いという結果が出ています。一体いつから持たせるのがいいのか、悩む人も多いでしょう。この記事では、スマホは何歳から持たせる場合が多いのか、持たせるメリットデメリット、上手に付き合っていくための対策などをご紹介します。

子どものスマホ。みんなは何歳から持たせてる?

little girl laughed happily when holding a phone to see the child’s video

近年、子どものスマホ所有割合が増えています。内閣府による令和元年の調べでは、なんと小学生の約50%が所有しているという結果が出ているのです。また、満10〜17歳の青少年がインターネットへ接続する場合、一番使う端末がスマホだとされ、一番身近な情報機器だと言えます。

何歳から持たせる、と決まった年齢はありませんが、小学生になり、両親が共働きで家にいる時間が短かったり、習い事を始めたり、連絡ツールが必要になったタイミングで導入するご家庭が多いのではないでしょうか?

参照
令和元年度青少年のインターネット利用環境実態調査 調査結果(速報)|内閣府

SNSは年齢によって使用できない

子どもにスマホを持たせるのが心配な人は、そのスマホを使ってインターネットに接続、何らかのトラブルに巻き込まれることを危惧している場合が多いかと思います。特に、SNSでのトラブルは最近ニュースになることも多いですよね。

実は、各SNSには年齢制限が設定されています。FacebookやInstagramは13歳以上、TikTokは13歳以上から利用可能ですが、年齢によって一部機能へのアクセスが制限される仕組みになっています。電話やテキスト以上に使うことが多いLINEは、利用推奨年齢を12歳以上に引き上げました。

○ 参照
Facebook
Instagram
TikTok
LINE

子どもにスマホを持たせるメリット・デメリット

スマホは、これからの時代を担う子どもたちには必需品。しかし、本当に持たせてもいいのか、持たせることで起こる良いこと・悪いことが気になるという人も多いはずです。子どもにスマホを持たせようか迷っているママやパパに参考にして欲しい、メリットとデメリットをご紹介します。

メリット1. いつでも連絡が取れる

塾や習い事などで、夜遅くまで外出する子どもが増えています。そんなときスマホやキッズケータイを持っていると、帰りの時間やピックアップ場所を簡単に確認でき、万が一姿が見当たらないというときも探しやすくなるでしょう。親の帰りが遅いときも、スマホがあるとお互い連絡が取りやすく安心です。

メリット2. ネットリテラシーやモラルへの意識が高められる

子どものうちからスマホやネットの世界に触れておくと、それだけネットリテラシーやモラルについて考える、学ぶ機会が増えます。ネットリテラシーとは、インターネット上の情報を使いこなす能力のことを指し、今、子どもだけではなく大人も気にしたい言葉です。スマホやネットを使わないで生きていくことはできないので、早めに学び、その意識を高めるのは得策でしょう。

ネットのリテラシー教育についてもっと知りたい人へ
ネットの世界は危険だらけ!子供のネットリテラシーを高めよう。その教育方法とは?|Hanakoママ
このフェイク、見抜けますか?メディアリテラシー教育【気になる!教育ニュース】|Hanakoママ

メリット3. ネットを使った学習に役立てられる

スマホのアプリを経由して塾や通信教育の授業を受けたり、参考書や辞書がわりにスマホを使う子どもが増えています。調べ物にも役立てることができるので、自主学習する能力が育ちますよ。

デメリット1. ネットやアプリのトラブルに巻き込まれる可能性がある

ネットやアプリを使うと、不特定多数の人とつながれたり、スマホの使用料金やアプリの課金などの架空請求トラブルも増えたりします。訳もわからず被害に遭う恐れがあるので、スマホを持たせる際にトラブルの事例を共有しておくのがいいでしょう。

デメリット2. 健康に悪い影響を与える可能性がある

医学的な評価は定まっていないとされていますが、パソコンやスマホの画面からは、ヒトの目で見ることができる光の中で最も強いとされているブルーライトが発せられています。ブルーライトは、網膜や目、脳などへ影響し、目の疲れや痛み、睡眠障害などの原因になるとしている研究も。連続使用しない、眠る前に使わないということを徹底しましょう。

○ 参照
学びのイノベーション事業実証研究報告書|文部科学省
ブルーライトとは|ブルーライト研究会

デメリット3. 外遊びや勉強をしなくなる

スマホでするゲームやYouTubeに夢中になって、外遊びや勉強をしない子どもが多くいます。無料のアプリだと、特に気にせず子どもに使わせている人も多いのではないでしょうか? たまの息抜きにするのはいいですが、放っておくと何時間もスマホにかじりついたままという場合も。特にコロナが流行してからは、外に出る時間が貴重です。大人から見て子どもが「スマホで遊びすぎてるな」と思う場合は、使う時間に制限を設けるのもいいでしょう。

子どもにスマホを持たせるうえでしたい3つの対策

子どもにスマホを持たせると、メリットだけではデメリットもあることがわかりました。それでも持たせないという選択肢はなかなかむずかしいですよね。子どもにスマホを安全に使ってもらうためにできる対策をご紹介します。

1. 親と子どもで使用上の約束を作る

スマホを契約したら、大人と子どもの間で使用するときの約束事を決めましょう。誓約書のようなものを作っておくのも効果的です。使用するうえでのルールや心構えを子どもに説明し、サインする。スマホやネットを使うと楽しいことだけではなく、危険があるということを一緒に説明するのもいいですね。

2. 親が使用状況を把握する

各通信会社には、子どもがどんなサイトを見たのか、アプリを使ったのかといった使用状況を確認できるサービスがあります。子どものスマホの利用時間や利用履歴、どこで使っているのかなどを把握することができて便利です。ぜひ利用しましょう。

3. 危険回避のための設定をする

アダルトサイトやセキュリティに問題あるサイトなどを、フィルタリングするのもマストです。通信会社によっては、子どもの年齢に合わせたフィルタリングや制限を自動でかけてくれる場合もあります。お使いの通信会社がどのようなサービスを行なっているのか、チェックしてみましょう。

子どものスマホは親がしっかり対策を

現代の生活から切っても切り離せないスマホ。子どもが所有するデメリットもありますが、持つことで得られる安心や安全、知識などがあるのも事実です。子どもが安全に使えるよう、大人がしっかりと対策すれば心配事を減らすことができますよ。ぜひ、この記事を参考に対策してみてください。

きく

きくライター

美、食、住に貪欲な、20代から40代の女性向けメディアで活動中の執筆屋。ここ数年は海外を転々。占いによると、2026年まで終いの住処を探して世界をさ迷う運命。どこにたどり着くのか、とても楽しみにしています。

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