3歳児に何を着せよう?服・小物の平均サイズや選ぶポイントを解説!
子どもの成長は早く、せっかく買った服でもすぐに着られなくなってしまいますよね。さらに、3歳児ともなると活発になり、すぐに服を汚してしまい、洋服が何枚も必要になります。
ときにはパパが、3歳児の服を購入するケースもあるでしょう。しかし、パパはママほど子供のサイズを把握していないことも。今回は3歳児の服や小物のサイズについて解説します。
3歳児の平均的なサイズって?
では、3歳児の平均的なサイズはどのくらいなのでしょう。ここでは、子供服のサイズ表記や3歳児の平均的な服のサイズについて解説します。
子供服のサイズ表
子供服は大人の服とは、サイズ表記が異なります。90・100・110・120・130など、細かく分かれているので、買い慣れていない方にとっては選ぶのが難しいでしょう。子どもの身長から判断する、各サイズは以下のとおりです。
サイズ表記 女の子の身長 男の子の身長
95 85〜95cm 85〜95cm
100 95〜105cm 95〜105cm
110 105〜115cm 105〜115cm
120 115〜125cm 115〜125cm
130 125〜135cm 125〜135cm
140 135〜145cm 135〜145cm
150 145〜155cm 145〜155cm
160 155〜165cm 155〜165cm
165 160〜170cm 165〜175cm
3歳児は95〜100cm
3歳児の平均的な身長は95〜100cmです。つまり上の表で見ると、サイズ表記が100cmと書かれた洋服が適しています。しかし、冒頭でも解説したとおり子どもの成長は早いもの。あえて1つ上のサイズ110cmを購入するのも良いかもしれません。
3歳児の服はココに注目して選ぼう!
3歳児の服のサイズについては、お分かりいただけたでしょう。もちろん、同じサイズの服でもさまざまなデザインの服があります。デザイン性で選ぶのもよいですが、子供服は機能性も重視しなければなりません。3歳児の服を選ぶときのポイントを紹介します。
動きやすさ
3歳は、幼稚園や保育園に入園するタイミング。そのため外で遊ぶ機会も増えるでしょう。活発に動く時期に選びたいのは「動きやすい服」です。走り回ったり飛び跳ねたりしやすい服を選んであげましょう。
丈夫さ
外で遊ぶ時間が増えるので、丈夫な服を選ぶ必要があります。汚す機会も多いので、洗濯ですぐに傷んでしまう服は不向きです。子どもはもちろん、ママとパパも服の汚れや傷みを気にしなくてよい、丈夫な服が理想でしょう。
脱ぎ着のしやすさ
汚す機会が増えるということは、その分着替える回数も増えるということです。また幼稚園や保育園では、子どもが自分で着替えをしなければなりません。子どもは、3歳になる頃から「恥ずかしい」という羞恥心が芽生え始めます。
周りの子は着替えが出来ているのに、自分だけできない……と子どもが思ってしまわないよう、脱ぎ着のしやすい服を選んであげましょう。
アイテム別、3歳時のサイズ
「洋服のサイズはわかったけど、他のアイテムについても知りたい」という方もいるでしょう。ここでは帽子や靴、リュック、マスクのサイズについても解説します。
帽子・靴のサイズ
帽子や靴は、大きめではなく、サイズがぴったりなものを選ぶとよいでしょう。3歳児のサイズは、以下の表記がされているものを選んでください。
帽子のサイズ 52cm
靴・靴下のサイズ 12〜15cm
リュック・マスクのサイズ
3歳児は自分でおもちゃを持ち歩きたがることもあるので、リュックがあると便利なシーンが多々あります。 リュックは可能な限り、実際に背負ってみるのが良いですが、難しい場合はSサイズかMサイズのものを選びましょう。
Sサイズだと違和感なく、ぴったりと背負うことができます。Mサイズの場合は、少し大きめなので長く使えます。
また感染症対策として、最近では子どもでもマスクを付ける機会があります。子供用のマスクには、ベビー用・幼児用・ジュニア用の3種類があります。3歳児は幼児用がおすすめです。
3歳児の平均サイズ知り、長く使える服を選ぼう!
3歳児の平均的な服のサイズについて、解説しました。3歳児の服は、サイズだけでなくさまざまな機能にも注目して選ぶ必要があります。動きやすく丈夫で、着替えのしやすいものを選んでください。
また、服と合わせて他の小物のサイズも把握しておくと、スムーズに購入することができます。そちらも参考にしてみてください。