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宿題と成績の関係は?取り組む理由を理解してこなそう!

宿題と成績の関係は?取り組む理由を理解してこなそう!

「宿題をやっていても学力は伸びない」そんな風に感じたことがある方って、実は多いのではないでしょうか?提出物の提出状況が通信簿に影響することは周知のことです。しかし、テストの成績と宿題とには、どのような関係があるのかわかりにくいでしょう。今回は、宿題と成績との関係について、解説します。

宿題と成績の関係性は?

宿題はしっかり提出しているのに、子どもの成績が伸びないと感じている親御さんは多いのではないでしょうか。塾に通っている他の子の方が成績が良いなどの理由から、学校が宿題を出すことの意味がよくわからないと感じてしまうかもしれません。

そんな方に説明したいのが、ある学習塾の調査結果です。調査によって、宿題の達成率と学校の期末テストの点数の相関係数は「0,79」であることが分かりました。この数字は、両者に深い関係があることを示しています。

そもそも宿題の必要性は?

学校の宿題は、学校内での成績を上げるだけでなく、将来的にも役立ちます。社会で通用する人間を育成するため、学校は生徒に宿題を課しています。ここでは、学校から出される宿題の必要性について紹介します。

学力を定着させる

学校が生徒に宿題を出す、初めの理由は「学力を定着させるため」です。授業で習った時点では理解していても、復習しなければ、いずれは忘れてしまいます。授業でインプットしたことを確認しながら、宿題によってアウトプットする。この2つがワンセットでおこなわれてこそ、学んだ知識は定着します。

自宅学習の時間を増やす

宿題は「自宅学習の時間を増やす」ためにも必要です。小学校低学年のうちは、授業だけで十分かもしれませんが、高学年・中学生となると1日で得る「新たな知識」は膨大になります。

しかし授業では、1度しか説明できないため、しっかりと覚えるうえで足りない分を、自宅で補わなければなりません。つまり、年齢が上がるほど、自宅学習の時間が重要となるのです。早いうちから、この時間を確保することを習慣付けるため、宿題が出されています。

生徒に継続力が身につく

日々コツコツと学習する「継続力」を、生徒に身につけさせるうえでも、宿題は有効です。社会に出れば、一朝一夕に成果を実感できることは、少なくなります。継続的に努力することで、成果が見えてくることがほとんど。

社会出て成果を出せる人材となるには、学生のうちから、継続力を培うことが必要となります。毎日課される宿題は、十数年後を見据えてのものと認識しましょう。

学校はどうして宿題を出すの?

ここまでの内容で、学校の宿題が必要であることはおわかりいただけたでしょう。もちろん、学力が定着するために自宅学習を継続しておこなえるのではあれば「宿題」という形で、教師が提出を求めなくても構いません。ではなぜ学校は、他の方法ではなく「宿題」という形式で生徒に学習させるのでしょうか。

生徒が自身で考えずに、学習ができる

宿題として決められた範囲を学習することは、生徒にとってもプラスです。ただ漠然と「自宅学習をしましょう」と言われても、どう勉強すればいいのかわからないでしょう。学習方法などを生徒自身が考えなくて済むように、範囲の決まった宿題が課されているのです。

理解度の確認ができる

教師の立場から見ても、生徒それぞれの理解度を把握するうえで宿題の提出は有効です。どれがどこまで理解できているのかわからないと、クラスのなかで授業についてこられない生徒が出てきてしまいます。

また生徒自身が、自分の理解度を図るうえでも、宿題は効率的な方法です。宿題に取り組む時間は、自分の得意不得意を確認する機会でもあります。

宿題を利用して、理解できていない場所を把握しよう!

宿題と成績の関係性や、必要性などについて解説しました。生徒にとっても宿題をやることには、受動的に学習できる、理解度を確認できるといった利点があります。ぜひ宿題を上手く活用して、成績アップに繋げてください。

Hanakoママ

Hanakoママ編集部

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