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卒乳する時期の平均は?卒乳のメリットやコツを解説!

卒乳する時期の平均は?卒乳のメリットやコツを解説!

赤ちゃんにとって母乳は身体の成長だけでなく、心の成長にも欠かせない大切な存在です。赤ちゃんがすくすくと育ち、離乳食もしっかりと食べられるようになると卒乳を考えるママは多いのではないでしょうか?今回は、卒乳する平均の時期や卒乳のメリット、コツを解説します。

卒乳とは?断乳との違いは?

赤ちゃんが母乳やミルクをやめることを「卒乳」と言いますが、やめ方によって「卒乳」と「断乳」に分かれます。卒乳と断乳の違いは次の通りです。

卒乳は子供が母乳を欲しがらなくなること

卒乳は赤ちゃんが自ら母乳を欲しがらなくなり、自然に母乳を卒業することです。ママが計画的に母乳を飲まない状況に赤ちゃんを慣れさせ、徐々に赤ちゃんが母乳を必要としなくなっていくことも卒乳に含まれます。

断乳はママが母乳やミルクをやめること

断乳はママの意志によって母乳をやめることを言います。ママが母乳をやめると決めたら、赤ちゃんが泣いても母乳やミルクを与えないという方法です。個人差はありますが、母乳やミルク以外でしっかりと栄養を摂ることができれば、断乳や卒乳を行っても問題ないと考えられています。

卒乳の平均時期は1歳半~2歳頃

卒乳のタイミングは個人差がありますが、1歳半~2歳頃の間に卒乳できたという声が多いようです。個人差にはかなりバラつきがあり、早い子では生後10ヶ月で卒乳したという子もいれば幼稚園に入るまで飲んでいたという子もいます。世界保健機構(WHO)では2歳頃までの母乳育児を推奨しています。

卒乳のメリットやコツ

赤ちゃんにとって母乳は栄養だけでなくママとのスキンシップという役割も果たしています。そのため無理に母乳をやめさせるのでなく、赤ちゃんが自然に卒乳できる自然卒乳がおすすめです。卒乳のメリットやうまく卒乳するためのコツを紹介します。

卒乳のメリット

卒乳には次のようなメリットがあります。

・スキンシップを長く保てる

授乳している時間は赤ちゃんと向き合い、スキンシップが取れるママにとっても幸せなひとときです。断乳するよりも、赤ちゃんの卒乳を待つ間は授乳という幸せなスキンシップの時間を比較的多く保てるのです。

・赤ちゃんへのストレスが少ない

赤ちゃんが自然と母乳を飲まなくなるのを待つため、断乳よりも赤ちゃんにかかるストレスは少なく済みます。赤ちゃんの意志でやめるので、ママも罪悪感を持たずに母乳をやめることができるでしょう。

・栄養の摂取ができる

母乳やミルクには栄養が豊富に含まれているので、母乳やミルクを飲んでいる間は、栄養をしっかりと摂ることができます。

うまく卒乳するコツ

卒乳を始めるタイミングは個人差がありますが次のことができている場合は、卒乳を考えても良い時期でしょう。

  • 1日3回の離乳食を食べることができていて、食事のリズムが整っている
  • 母乳やミルク以外で栄養をしっかり摂ることができる
  • 母乳やミルク以外で水分の補給ができる

卒乳を決めたら、無理に母乳やミルクを止めようとしないで計画的に卒乳を進めましょう。

  • 赤ちゃんのペースに合わせて、徐々に授乳の間隔をあける
  • 母乳やミルクを飲まない時間を増やしていく
  • 授乳でとっていたスキンシップを別の方法でとる

など、ママと赤ちゃんに合った方法で徐々に卒乳を進めましょう。

赤ちゃんとママに合ったスタイルで卒乳しよう!

卒乳する日は、いつかは訪れるものです。ママにとっては少し寂しい反面、赤ちゃんの成長が喜ばしくもありますよね。卒乳はいつまでにしなければいけないという決まりはありません。赤ちゃんとママの気持ちやコミュニケーションを大切にしながら卒乳しましょう。

監修者:林泉
経歴:
東京大学医学部保健学科卒業
東京大学大学院医学系研究科修士課程修了
ソウル大学看護学部精神看護学博士課程修了、看護学博士号取得

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Hanakoママ編集部

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