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子どもが叫ぶのは発達障害や病気のサイン?癇癪や奇声の対処法とは

子どもが叫ぶのは発達障害や病気のサイン?癇癪や奇声の対処法とは

子どもが言うことを聞かなかったり、嫌なことがあると癇癪を起こして叫んだり・・・大人を困らせる行動が多く見られると、「もしかして発達障害なのでは?」と不安がよぎることも少なくないかもしれません。この記事では、子どもの癇癪や奇声の対処法などをご紹介しています。不安を感じているママはぜひ参考にしてくださいね。

子どもが叫んだり、癇癪を起こしたりするのはなぜ?

「自分の育て方の問題?」と自分を責めてしまうママも多いかもしれませんが、子どもが叫んだり、奇声を上げたりする行動は心が成長していくことで落ち着くケースも多いです。自分を責めるのではなく、まずは子どもがなぜ癇癪を起こしてしまうのかを考えてみましょう。

興奮、要求、機嫌が悪いなどの理由

気持ちが興奮していたり、自分の要求が通らずに機嫌が悪くなったりすることで、叫んでしまう子はよくいます。子どもにとって都合の悪いことが起こり、それを取り除きたい、自分が困っていると周りに知らせる手段として癇癪を起こしてしまう子も多いようです。

言葉で上手く表現できない

2~3歳頃の子は、自分の感情や伝えたいことを上手く言葉にできないもどかしさが原因となることが多く見られます。ほかにも、おもちゃが上手く使えない、思ったように身体が動かせないなどのイライラが原因になることも。

3歳頃まではよくある行動

実は、叫んだり、癇癪を起こしたりは、3歳頃の小さな子どもにはよく見られる行動です。大人が驚くような大きな声を出してしまうときは、不安を感じてしまうかもしれませんが、声かけをしながら様子を見ても良いかもしれませんね。

癇癪の回数が多いから発達障害とは言い切れない

嫌なことが起こるたびに癇癪を起こすので、発達障害なのではないか不安になっているという方もいるかもしれませんね。しかし、癇癪の回数が発達障害の判断基準ではありません。

3歳頃までは判断が難しい

確かに、発達障害の子どもは、気持ちをコントロールすることが難しかったり、お友達との関わりが難しく、癇癪を起こしてしまったりすることがありますが、癇癪は小さな子どもによく見られる行動です。3歳頃までは、発達障害なのかどうかの判断は難しいとされています。

癇癪や大声で叫ぶ子ども、どう対処する?

ここでは、子どもの年齢別に癇癪の対処法をご紹介します。

0~3歳までの子どもの対処法

子どもにとって生活リズムはとても大切です。特に乳幼児は眠いとイライラしてグズってしまうこともあります。生活リズムや習慣を見直し、睡眠時間が足りているか、外遊びなどでしっかりストレス発散ができているかを見直してみると良いでしょう。

4歳以上の子どもの対処法

言葉がしっかり通じる4歳以上になって、何度言い聞かせてもなかなか癇癪が治まらない時には、発達障害の可能性も考えられます。ただ、大人が感情的に叱りつけたり、常にイライラしていたりするなどの不適切な対応は、子どもの癇癪をエスカレートさせてしまう原因になってしまうことも。子どもの気持ちを優しく受け止め、寄り添ってあげる姿勢を心がけましょう。

癇癪、叫ぶ=発達障害ではない、声かけで緩和する場合も

癇癪などの行動は、すぐに改善するものではないため、大人もかなりの根気が必要です。適切な声かけを心がけて、子どもの気持ちに寄り添って対応することで、少しずつ落ち着いてくる事も多いです。子どもの癇癪にお悩みの方は、ぜひ試してみてくださいね。

監修者:林泉
経歴:
東京大学医学部保健学科卒業
東京大学大学院医学系研究科修士課程修了
ソウル大学看護学部精神看護学博士課程修了、看護学博士号取得

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Hanakoママ編集部

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