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障害がある子供の特性を担任の先生に伝える?伝えるときの注意点とは

障害がある子供の特性を担任の先生に伝える?伝えるときの注意点とは

学校に入学すると、子供は集団行動を取らなければいけません。周囲の友達にうまく馴染めず、子供は疎外感を感じることもあるでしょう。そんなときは担任の先生にフォローしてほしいですよね。

ただ担任の先生に、障害のことを伝えるべきか悩むママも多いはずです。そこで今回は、担任の先生に子供の障害を伝える際に注意したい点を紹介します。

学校で障害がある子供の特性を伝える割合

そもそも担任の先生に、子供の障害のことを事前に伝える親はどのくらいいるのでしょうか。ある調査によると、担任の先生に子供の障害の特性について伝える割合は9割もいることが分かっています。

ほとんどの家庭では、子供の学校生活を守るためにも担任の先生に障害の特性を話しているのです。

担任の先生にうまく伝える方法はある?

担任の先生に障害の特性をうまく伝えるには、どうすればいいか悩む人もいるかもしれませんね。次は、担任の先生にうまく伝える方法を紹介します。

小まめに話し合いを設ける

障害がある子供を持つ親が担任の先生に話すとき、小まめに話し合いを設けてコミュニケーションを取ろうとする人が多いようです。なかには連絡帳や個別面談を依頼するなど、親から積極的に話し合いの場を作ろうとする人もいます。

家での子供の様子を伝える

障害がある子供のなかには、学校と家庭で見せる顔が違う子もいます。学校と家庭とのギャップを担任の先生に伝えないと、何か問題が起こったときにどう対応すべきか戸惑うことも。普段の生活では、子供がどのような様子なのか伝えましょう。

子供が得意なことを伝える

担任の先生に障害の特性を伝えるとき、ネガティブな情報ばかり伝えてしまう人もいます。苦手なことやできないことを伝えることも大切ですが、それだけだとマイナス面にだけ目がいきがちです。子供の得意なこともあわせて伝えられるといいでしょう。

検査結果で客観的に伝える

障害がある子供の場合、発達検査や知能検査を行なっている人もいるでしょう。このような場合は、担任の先生と話をするときに検査結果を持参するのがおすすめです。検査結果が示す数値は説得力があるので、担任の先生も分かりやすく話もスムーズに伝わりやすいでしょう。

担任の先生に伝えるときの注意点

子供の障害を担任の先生に伝えるときは、いくつか注意点があります。トラブルの元になるので、事前にしっかり確認しましょう。

担任の先生に要求しすぎない

子供のことが心配で、担任の先生に要求しすぎてしまう人も多いです。ただ担任の先生はその他の子供たちのことも考えなければいけません。子供の障害に対して対応してくれる先生への感謝を忘れず、信頼関係を築けるように努めましょう。

担任の先生以外で相談先を見つける

残念ながら、担任の先生のなかには自分が考えるような対応や理解が得られないこともあります。そんなときは、担任の先生以外で相談できる場所を確保しておくことが望ましいでしょう。学級指導教室の先生、スクールカウンセラーなどがおすすめです。

担任の先生への感謝は忘れないようにしよう!

障害がある子供が学校でうまく過ごせるか心配になる親も多いはずです。子供が安心して学校生活を送れるように、担任の先生に事前に障害の特性を伝えておくことがいいでしょう。

ただし、学校の先生は自分の子供以外のクラス全体のことも考えなければいけません。担任の先生への感謝は忘れず、理解や対応を求めすぎないように注意しましょう。

監修者:林泉
経歴:
東京大学医学部保健学科卒業
東京大学大学院医学系研究科修士課程修了
ソウル大学看護学部精神看護学博士課程修了、看護学博士号取得

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Hanakoママ編集部

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