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1歳のおうち遊びのアイデアは? 発達を伸ばす遊びとは

1歳のおうち遊びのアイデアは? 発達を伸ばす遊びとは

歩き始め、ママやパパの言葉もわかるようになってくる1歳。おうちでは、どんな遊びを取り入れると良いのでしょうか? 今回は、おうち遊びのアイデアをご紹介します。

1歳の子どもの発達

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1歳になると赤ちゃんはハイハイを卒業し、つかまり立ちをして歩き始めます。言葉も徐々に理解し始め、ママからの呼びかけに反応するようになっていきます。また、「あー」「うー」などの喃語から、ワンワンなど意味のある言葉も発するようにもなります。

手先が器用になるのもこの頃で、ものを掴んだり放したりして遊ぶようになっていきます。おうちでは、そんな1歳の発達を伸ばす遊びを取り入れていきましょう。

赤ちゃんのおうち遊びのアイデア

赤ちゃんの発達を促すために、おうち遊びで取り入れられるアイデアをご紹介します。

①思考と創造力を育てる

同じ形のブロックを箱に入れて遊ぶおもちゃを手にする赤ちゃん

積む

積んで壊すを繰り返す遊びは、創造力や集中力、バランス感覚を育てます。積み木だけでなく、おうちにある安全なものを積んで遊んでみましょう。ボールを積もうとして、あれ? と赤ちゃん自身がどんなものなら積めるのか、安定するのかなど自発的に探求していけるようになります。

穴に入れる

赤ちゃんは、穴に入れる遊びも大好きです。木枠に同じ形をはめる、入れるなどのおもちゃも売られていますが、おうちにあるものでも代用できます。ティッシュ箱などに赤ちゃんのお気に入りのおもちゃを入れて、出したり入れたりする遊びを取り入れてみましょう。

手のひらと指先を使う

手の力、指の力をたくさん使う粘土は、赤ちゃんにとっても楽しい感覚遊びです。口に入れても大丈夫なように、おうちにある小麦に水と油を少量混ぜて小麦粘土を作ってあげてもいいですね。手作り粘土に色をつけたい場合は、食紅などを使いましょう。

②協同と信頼

おもちゃを笑顔でママに手渡す赤ちゃん

代わりに話す

赤ちゃんが思っていることをママが言葉にしてあげる遊びもやってみましょう。例えば、テレビや本を見て何か反応している様子なら「そうだね、それはワンワンだね」「かわいいね」など、言葉にしてあげます。また、悲しそうな顔や嬉しそうな顔などわかりやすい表情で伝えるのもいいですね。

ママは、自分の気持ちをわかってくれるという経験を積むことで、外でも他者との関係を構築できるようになっていきます。

おもちゃを「どうぞ」する

1歳になると、ママやパパとものを媒介したやり取りができるようになっていきます。笑顔で「はいどうぞ」「ありがとう」これだけでも、赤ちゃんは一緒に遊ぶ喜びを感じ、繰り返しそのやり取りを楽しんでくれますよ。

③運動

Cute baby with toy walker at home

押す

1歳になった赤ちゃんは、押したり引いたりする遊びが大好きです。手押し車や箱などさまざまなものを動かし、全身を使って遊ぶと楽しめます。赤ちゃんがおもちゃ以外のものを押していても、安全上大丈夫なものがあれば温かく見守ってあげることがおすすめです。

リズムに合わせて体を動かす

1歳くらいになると、赤ちゃんはママの真似をして体を動かすことを楽しみ始めます。一緒に音に合わせて手を叩いたり、体を動かしてみたりしましょう。きらきら星の童謡を流し、手をくるくる動かすような簡単な動き遊びだけでも楽しめます。

吹く

赤ちゃんは1歳を過ぎると、まだ話せなくても吹く力がついてきます。プーっと息を吹き込むと音が鳴るラッパや笛などのおもちゃを渡してみましょう。自分でやりたいという気持ちも芽生え始める頃なので、自分の意思で鳴らせることを楽しみます。

アイデアを参考に、おうち遊びを楽しもう

1歳は自我が芽生え、自己主張することも多くなります。自分の思いや欲求を主張し、受け止めてもらう経験を重ねることで、ママ以外の人も受け入れられるようになっていきます。また、お友だちや周囲の人への興味や関心も徐々に高まっていき、自ら働きかけができるようにもなっていきます。

おうちでママとのしっかりとした絆をつくるためにも、たくさんのアイデアを生かしおうち遊びを楽しみましょう。

※参考元:
「平成30年2月 厚生労働省 保育所保育指針」https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11900000-Koyoukintoujidoukateikyoku/0000202211.pdf

「東京都 教育委員会 0歳児から2歳児の発達過程」https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/school/document/pre_school/files/curriculum2/15_2_2_sankou.pdf

いろは

いろはライター・エディター

ASD、ADHD、LDの9歳男児、ASD、ADHD6歳女児と3人で暮らす。早稲田大学在学中に週刊誌の編集アシスタントを経験したことをきっかけに、今に至る。

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