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おもちゃの貸し借りがトラブルに!? トラブルが起きたときの対処法&予防法3つ

おもちゃの貸し借りがトラブルに!? トラブルが起きたときの対処法&予防法3つ

子どもが成長しお友だちと遊ぶようになると、おもちゃの貸し借りでトラブルが起きることがあります。そんなおもちゃの貸し借りトラブルにはどう対処すればよいのでしょうか。今回は、おもちゃの貸し借りトラブルの対処法と予防法についてご紹介します。

なぜ、おもちゃの貸し借りでトラブルが起こるの?

ひとつのおもちゃを奪い合って激しく泣く子どもと誰かに訴える子ども

ひとり遊びしかできなかった赤ちゃんの時期から成長していくにつれて、ほかの子どもが使っているおもちゃを突然奪う、逆に「貸して」と言われても頑なに貸さない、などの行動が見られる子どももいます。なぜ、そのような行動が起きてしまうのでしょうか。

おもちゃの貸し借りトラブルは成長の証

子どもがほかの子どものおもちゃを使いたがるのは、周囲への興味が生まれ始めたということ。また、おもちゃを貸せないのは、わたしのもの、ぼくのもの、という所有や自分にとって大事なものが認識できるようになってきたということ。これらはどちらも大切な成長の一過程です。

おもちゃの貸し借りトラブルが起きた時の対処法は?

おもちゃを貸してあげるように子どもに諭す先生

成長の過程だとわかっても、子どもがおもちゃの貸し借りでトラブルを起こすと親としては困ってしまいますよね。そこで、おもちゃの貸し借りでトラブルが起きた時の対処法をご紹介します。

①子どもの気持ちを認める

子どもがほかの子どものおもちゃを欲しがったときは、その気持ちを認め、受け止めてあげましょう。また、貸したくなかった場合も同様です。

②子どもの気持ちを言葉にしてあげる

子どもの気持ちを認めたら、次はその気持ちを言葉にして教えましょう。「あのおもちゃが使いたかったんだね」「あのおもちゃが気になったんだね」あるいは、「このおもちゃは貸したくなかったんだね」「おもちゃを取られちゃうと思ったんだね」など、その状況によって子どもの気持ちもさまざまです。ママが見て、きっとこうだね、ということを言葉にして伝えましょう。

③提案する

子どもの気持ちを受け止め言葉にしてあげたら、貸し借りでトラブルにならない方法を提案してあげましょう。例えば、以下のような方法があります。

●使い終わったら貸す・使い終わってから借りる

●2つ以上あったら1つだけ貸す・ちょっとだけ借りる

●おもちゃを交換して使う

●制限時間を設定して貸す・借りる

●そのおもちゃ以外のものに興味を逸らす

まだ話せない子どもの場合は、代わりに伝えてあげられるといいですね。

おもちゃの貸し借りトラブルを防ぐには?

おもちゃの貸し借りトラブルで反省し女の子に謝る男の子

おもちゃの貸し借りトラブルは、できれば起こる前に防ぎたいものです。おもちゃの貸し借りトラブルを未然に防ぐ方法をご紹介します。

①貸し借りできたときに、褒めちぎる

子どもに、貸し借りできるのはいいことなんだと教えていく方法です。そのためには、一度でも貸し借りができたときにすかさず褒めて、それがいい行動であることを覚えさせましょう。

まだ貸し借りをしたことがない場合は、ママやパパに貸してあげられた、借りて返せたなどの経験を積み、貸し借りができたことを褒めちぎりましょう。

②断り方を教える

話せる子どもには、断り方を教えましょう。例えば、貸してと言われ、イヤ! ダメ! などの言葉で返すとトラブルが起きやすくなってしまいます。断るときは、まず「ごめんね」と言い、「これはクリスマスにサンタさんからもらった特別なプレゼントで、壊れたら悲しいから貸してあげられないの」など、なぜ貸せないかの理由も伝えられるよう日頃から教えておくと、ママがいない場所でもトラブルを起こしにくくなります。

もう少し大きなお子さんの場合は、それに代替案をつけると相手も納得しやすくなります。「これは貸せないけど、こっちだったら貸してあげられるよ」などです。すぐにはできないかもしれませんが、断り方は教えておくと長い目で見たときトラブル防止にとても役立ちますよ。

③相手のママとコミュニケーションを取る

おもちゃの貸し借りトラブルも、仲のいいママ同士であればトラブルになりにくいはずです。普段から交流のあるお友だちのママの場合は、子ども同士がおもちゃを取り合ったり奪い合ったりしても、すぐに介入せずに見守ろうと提案できるといいですね。

おもちゃの貸し借りトラブルは、悩みすぎずに対処しよう

おもちゃの貸し借りは子どもの社会が広がっている証拠。悩みすぎず、適度に対処しつつ子どもの成長を見守っていきましょう。

いろは

いろはライター・エディター

ASD、ADHD、LDの9歳男児、ASD、ADHD6歳女児と3人で暮らす。早稲田大学在学中に週刊誌の編集アシスタントを経験したことをきっかけに、今に至る。

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