抱っこだけじゃない!新生児のあやし方や便利グッズを紹介!
初めて出産を経験した方は、赤ちゃんとの触れ合い方もわからない場合も多いでしょう。「赤ちゃんは泣くのが仕事」と言われるように、とにかくよく泣くものです。泣いている赤ちゃんをあやす方法は、たくさん知っているほど活用できます。そこで今回は、抱っこを始めとした、赤ちゃんのあやし方を紹介します。
新生児のあやし方は?
泣いているときはもちろん、普段からあやしてあげることは、お母さんと新生児との大切なコミュニケーションのひとつです。抱っこしてあげる他にも、さまざまなあやし方を知っておくことで、赤ちゃんと色々なコミュニケーションをとれるでしょう。ここでは、先輩ママたちの経験をもとに、赤ちゃんをあやすバリエーションを4つ紹介します。
定番の抱っこまたは、スクワット
あやし方の定番は抱っこです。しかし、ときには抱っこをしても、泣き止んでくれないことも多くあります。そんなときは、抱っこをしながら軽いスクワットをするなど、アレンジを加えてみるのもおすすめです。
にらめっこ
赤ちゃんはお母さんの顔をよく見ています。にらめっこのように、色々な顔を見せてあげることで、泣き止んでくれたり、笑ってくれたりするようです。にらめっこは、赤ちゃんがないてるときだけでなく、普段の遊びにも活躍するでしょう。
泣きマネ
泣きマネをしてみるのも方法のひとつです。少し大げさに泣きマネをすることで、ピタリと泣き止んでくれこともあるのだとか。
マッサージ
マッサージなどで、直接触れ合うコミュニケーションもおすすめです。赤ちゃんはお母さんに触れられていると、落ち着くものです。頭やお腹を触ってリラックスさせてあげてください。
新生児をあやす便利なグッズも活用しよう
便利グッズを使うと、あやし方のバリエーションはグッと広がります。ここでは、赤ちゃんをあやすときに便利なアイテムを3つ紹介します。上手に活用してみてください。
おくるみ
おくるみを使って優しく包んであげることで、赤ちゃんは安心してくれます。もしかしたら、お母さんのお腹のなかにいたときのような感覚になれるのかもしれません。
スマートフォン
スマートフォンのアプリには、赤ちゃんをあやすのに便利なツールがたくさんあります。色々な音が再生できるアプリもあり、聞き慣れない音への好奇心から泣き止む、落ち着ける音で泣き止むなどの効果が期待できるでしょう。
おもちゃ
おもちゃも赤ちゃんをあやすときには活躍します。音がでるおもちゃを好む赤ちゃんが多いようです。3歳頃になるまで、赤ちゃんには大人と同じ視力がありません。
そのぶん、赤ちゃんをあやすときは、音を使うといいでしょう。
新生児をあやすときの注意点
赤ちゃん、特に新生児は身体が非常に繊細です。あやすときにも以下のような点に注意してください。
- 強い振動を与えない
- 首を不安定な状態にしない
新生児は首が安定していません。そのため、強い振動与えることや頭を固定しない抱き方は、絶対に避けましょう。
さまざまなあやし方で新生児と触れ合おう
ときには「いつもは、この方法で泣き止んでくれるのに、今日は泣き止まない」などといった日もあるでしょう。あやし方のバリエーションが多いほど、色々な方法を試すことができます。ぜひ、抱っこの他にもさまざまな方法を用いて、赤ちゃんとコミュニケーションをとってください。