卒乳後、泣く子どもをどう寝かしつける?入眠法やおすすめグッズ3選
この記事では、卒乳後の寝かしつけ法や泣いたときの対策をご紹介します。スムーズに卒乳できれば良いですが、なかなか上手くいかないことも多いです。少しでもママの負担が楽になる方法をご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
卒乳後の寝かしつけ法は?
卒乳前は、おっぱいで寝かしつけていたというママも多いのではないでしょうか。ここでは、卒乳後の寝かしつけの方法をご紹介します。
入眠儀式を習慣づける
卒乳をする前から、寝る前に絵本を読んだり、部屋を真っ暗にしてリラックスできる音楽をかけたりと入眠儀式を習慣づけておくのもおすすめです。毎日同じサイクルを繰り返していくことで、子どもに「寝る時間だよ」と知らせることができます。
おっぱいの代わりにお茶を飲ませる
どうしても口が寂しくおっぱいを欲しがる場合には、お茶や湯冷ましなどで代用してみましょう。気持ちが落ち着き、眠れるようになる子もいるようです。この方法は、夜中に起きてしまった場合にも効果的です。
卒乳後に助けられたおすすめグッズ
ここでは、卒乳後にあると便利なおすすめグッズをご紹介します。
抱っこ紐
おっぱいが無いとなかなか眠れず、長時間の抱っこで寝かしつけるママも多いです。しかし、1歳前後の子どもを長時間抱っこするのはかなりの重労働。卒乳するときには、抱っこひもを近くに準備しておくと良いでしょう。
ぬいぐるみなどお気に入りのおもちゃ
子どものお気に入りのおもちゃがあれば、持たせてあげることで気持ちが落ちつく子も多いようです。なかなか卒乳が上手くいかない場合は、子どものお気に入りパワーを借りてみるのもアリですね。
哺乳瓶の乳首やおしゃぶり
口が寂しくて眠れない子には、哺乳瓶の乳首のみをくわえさせる、おしゃぶりを活用する方法もおすすめです。グズグズがおさまらないときに、授乳の体勢で使うと効果が期待できます。
卒乳は最初の3日間が重要
卒乳は初日が特に大変で、3日後くらいには慣れてくる子も多いです。そのため、最初の3日間が重要になります。
パパやサポートしてくれる人を頼ろう
1週間程度ですんなり卒乳できる子もいれば、夜泣きが続く子もいます。卒乳はママ一人ではとても大変です。パパや周りにサポートを求めて、連携しながら上手に乗り越えていきましょう。
卒乳は生活習慣や事前の準備を整えて計画的に
スムーズに卒乳するには、卒乳前の事前の準備が重要になってきます。生活習慣を整えることや、入眠儀式を取り入れるなど、今回ご紹介した卒乳後の寝かしつけ法もぜひ参考にしてくださいね。卒乳は無理をせずに、ママと子どものペースですすめていきましょう。