新生児の寝かせ方をご紹介!寝てくれない原因を理解しよう
新生児は睡眠リズムが不規則なので、なかなか寝てくれないことがあります。また、ぐっすり寝たと思ってもいきなり起きて泣き出すことも。
こんな日々が続くと赤ちゃんはもちろんママやパパも睡眠がとれませんよね。そこで今回は、新生児の寝かせ方をご紹介します。
新生児が寝てくれない主な原因
睡眠リズムが不規則な新生児は、寝てくれないことはよくあります。ただほかにも原因があり、なかなか寝てくれないこともあるようです。新生児が寝ない原因を見ていきましょう。
部屋の環境が居心地悪くて眠れない
新生児がいる部屋が寝るのに適した環境でない場合があります。特に生まれたばかりの新生児は、まだ外に慣れていないことも多いです。気温や音、光などが新生児の刺激になることがあります。
オムツや空腹など不快感を感じている
オムツが汚れていたりお腹が空いていたりなど、何か不快を感じて寝てくれないことがあります。特に新生児はオムツ替えや授乳が頻繁に必要な時期なので、確認してあげるのがいいでしょう。
参考にしたい!新生児の寝かせ方4選
新生児が寝てくれないと、赤ちゃんはもちろんパパやママも睡眠不足になりますよね。そこで、新生児の寝かせ方について確認していきましょう。
1.毎日のルーティンを決める
新生児は、毎日同じルーティンで生活することが大切です。例えば決まった時間に寝たり入浴したりなど、同じ習慣をくる返しましょう。始めは慣れない習慣でも徐々に習慣化され、新生児は決まった時間に寝てくれるようになります。
2.新生児が眠れる環境を整える
新生児が寝るときは、気持ちよく寝られる環境を整えてあげましょう。例えば、寝室は暗くすることが基本です。寝る1時間前から徐々に照明を落として暗くするのがおすすめ。また部屋の温度は、夏は25~27度、冬は18~20度を目安に設定しましょう。
3.抱っこして新生児を寝かせる
新生児が寝ないときは抱っこするのもおすすめ。新生児を抱っこして背中をトントンと優しく叩いてあげましょう。抱っこするポイントは、パパやママと新生児を密着して抱くようにすることです。パパやママの体温を感じることで新生児は安心して眠れるようになります。
4.スキンシップで安心感を与える
新生児は不安を感じると寝てくれないことも多いので、布団に入ったら添い寝してスキンシップを取るのがおすすめです。新生児の顔や手、足など優しく触ってあげましょう。ママやパパの温もりを感じて安心し、寝てくれる新生児も多くいます。
新生児は安心感を与えることが大切!
生まれたばかりの新生児は、睡眠リズムが不規則なので寝てくれないことも多いです。環境が居心地悪かったり不快を感じていたりすると、なかなか寝てくれないことも。
また不安を感じると寝てくれないこともあるので、ママやパパの抱っこやスキンシップで新生児に安心感を与えてあげましょう。