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いつまで母乳をあげればいい?平均的な授乳期間を教えて

いつまで母乳をあげればいい?平均的な授乳期間を教えて

赤ちゃんに母乳をいつまであげ続ければいいのか、悩むママもいるでしょう。特に、産後はホルモンバランスの影響で、授乳中に気持ち悪さを感じる人もいるはずです。

そこで今回は、いつまで母乳をあげればいいか悩むママに向けて、授乳の平均期間をご紹介します。

いつまであげる?推奨される授乳期間

WHO(世界保健機構)によると、2歳まで母乳を与えることを推奨しています。生まれたばかりの赤ちゃんは無菌状態なので、母乳を飲んでママから免疫物質を受け取るのです。

また、母乳にはラクトフェリンが含まれていて、赤ちゃんの腸内環境を整えてくれる効果があります。ただ、WHOが推奨する母乳をあげる年齢はあくまで目安なので、赤ちゃんの様子をみながら判断しましょう。

母乳をあげる平均的な期間は?

WHOが推奨する卒乳の時期は2歳ですが、世界で見ると2~4歳まで授乳を続ける人が多いといわれています。一方で、日本では1歳前後になると卒乳する人が多いようです。

ただし、いつ卒乳するのが正しいのかは、具体的な時期に正解はありません。ママの体調や社会復帰の時期、赤ちゃんの健康状態をみながら卒乳時期決めるのがいいでしょう。

母乳をやめるメリット・デメリット

母乳をあげるママによっては、授乳中に気持ち悪さや吐き気を感じる人もいます。このような悩みを抱えるママの場合は、早めに母乳をやめたいと感じることもあるかもしれませんね。そこで、母乳をやめるメリットとデメリットを紹介します。

【メリット】離乳食を積極的に食べるようになる

母乳をやめることで、赤ちゃんが離乳食を積極的に食べるようになったと感じるママは多いようです。授乳をやめるとお腹が空いて、自然に離乳食を食べるようになるのでしょう。離乳食を食べてくれるのは、ママにとって大きなメリットですね。

【メリット】ママは睡眠不足を解消できる

母乳の卒業で、ママは睡眠不足を解消できるメリットがあります。夜の授乳は昼間と比べると回数は少ないですが、やはりママの負担は大きいです。母乳をやめることで、夜間のミルクはパパに任せてママはぐっすり眠れます。

【デメリット】赤ちゃんが精神的に不安定になる

母乳は赤ちゃんにとって、安心を得られる重要な役割があります。授乳をやめることで赤ちゃんが不安を感じて、精神的に不安定になるかもしれません。不安を解消するためにも、いつも以上に赤ちゃんとスキンシップをとって安心させてあげましょう。

【デメリット】ママの体重が増える可能性がある

実は、授乳をやめることでママが太ることがあるのです。授乳は赤ちゃんにミルクをあげるだけですが、たくさんのカロリーを消費します。ただ授乳をやめることで消費量が減るので、体重が増えてしまうのです。

母乳をあげる期間は個人差がある!

WHOで推奨する卒乳の年齢は2歳ですが、日本では1歳前後で母乳を卒業するママが多いようです。しかし、母乳をあげる期間には個人差があります。

WHOが推奨する期間はあくまで目安なので、この時期まで授乳を続ける必要はありません。ママの体調や赤ちゃんの様子を確認しながら卒乳時期を決めましょう。

監修者:林泉
経歴:
東京大学医学部保健学科卒業
東京大学大学院医学系研究科修士課程修了
ソウル大学看護学部精神看護学博士課程修了、看護学博士号取得

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Hanakoママ編集部

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