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乳幼児が新型コロナウィルスを発症したらどんな症状がでる?予防策は?

乳幼児が新型コロナウィルスを発症したらどんな症状がでる?予防策は?

毎日のように新型コロナウィルスについてのニュースを聞くと、乳幼児を抱えているママやパパにとっては心配な毎日ではないでしょうか。もし発症したらどんな症状が出るのか、どうすればいいのか不安ですよね。今回は、乳幼児の場合についてご紹介していきます。

乳幼児が新型コロナウィルスを発症したら?

乳幼児などの子どもが新型コロナウィルスを発症した場合、どんな症状なのかあまりよくわからないと不安に思っているパパママも多いでしょう。ここからは、新型コロナウィルスを発症した場合の症状や病院を受診する目安について見ていきます。

どんな症状がでる?

新型コロナウイルスに乳幼児が発症した場合、無症状のほかに乾いた咳や発熱などの症状がでるようです。

大人が発症した場合の鼻水や鼻づまりといった症状は少ないですが、腹痛や嘔吐、下痢などの症状もみられます。また、大人同様、発熱が続けば肺炎を起こす例もあるようです。

ただし、乳幼児などは自分では上手く症状を伝えられないために上記以外の症状が出ている可能性も考えられます。

重症化するリスクは?

これまでは子どもは新型コロナウィルスにかからない、かかっても軽い、重症化はしないといわれていましたが、変異株に感染し、重症化した例も報告されています。

しかし、数は少ないことから、成人よりはリスクは低い可能性があるようです。ただし、発症した場合、2歳未満の子どもは呼吸状態が悪くなると比較的重い症状となることもあるため、注意しましょう。

また、基礎疾患がある、ぜんそくなどの呼吸器系の病気を持っている場合、は肺炎などを引き起こすリスクがあるため注意が必要です。

病院を受診する目安は?

もしも子どもの様子がおかしいと思った場合は、まずは子どもの様子をしっかりと観察しましょう。その上で、かかりつけの小児科やお住まいの地域の相談センターに連絡し、指示を仰ぎます。

元気がなくぐったりしている、発熱が続く、呼吸が苦しそうなどの場合はすぐに医療機関を受診しましょう。

コロナを予防する方法

新型コロナウィルスを予防するには、どんな方法があるのでしょうか。ここからは、予防方法について見ていきます。

手洗いの徹底

ウィルスは、鼻や口、目から侵入し感染してしまいます。子どもはあちこち触ったままの手で鼻や口、目を触るため、こまめな手洗いを徹底しましょう。

ただ洗うだけでなく、石鹸やハンドソープをつけて15~30秒かけて、手全体をしっかりと洗います。手首や手の甲も忘れずに洗い、しっかりと洗い流すことも大切です。

子どもと一緒に、また乳幼児はパパやママが洗い残しのないようにしっかりと洗ってあげましょう。

マスクをつける

マスクはウィルスの飛沫を防止する一定の効果が期待できますが、2歳未満の子どもの場合、呼吸の負担や熱中症のリスク、マスクによって気分が悪くなり吐き気や嘔吐などの危険もあります。

日本小児科医会でも2歳未満の子どものマスクの着用は推奨していません。無理にマスクをするリスクも考え、子どもファーストの選択をしましょう。

また、2歳以上であっても、咳や鼻水の症状がなく元気な場合、周りに人がいないときはマスクを外してもいいでしょう。

予防接種と乳幼児健診について

外出自粛や自治体のイベントの延期や中止などから、子どもの予防接種や乳幼児健診について設けるべきか悩んでいる方も多いでしょう。

しかし、特に予防接種は接種する時期が決まっているため、スケジュール通りに受けるようにし、また乳幼児健診も子どもが順調に成長しているかなどの発育を知る大切な健診です。

心配な場合は電話で相談するなど、事前に状況を把握しておくと安心して受けられるでしょう。

まずは予防!様子が心配な場合は病院に相談しよう

新型コロナウィルスを発症すると、どんな症状なのかしっかりと把握しておくといざという時に慌てなくて安心です。まずは予防を徹底し、少しでも様子が心配なときは、かかりつけの小児科など病院に早めに相談しましょう。

監修者:林泉
経歴:
東京大学医学部保健学科卒業
東京大学大学院医学系研究科修士課程修了
ソウル大学看護学部精神看護学博士課程修了、看護学博士号取得

Hanakoママ

Hanakoママ編集部

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