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女の子の小学校入学準備であると便利なものは? 心の準備はどうする?

女の子の小学校入学準備であると便利なものは? 心の準備はどうする?

小学校の入学準備は、男の子も女の子も文具や体操服などそろえなければならないものは基本的に一緒ですが、女の子にとって「準備しておいてよかった!」というものもあります。今回は、女の子の小学校入学前に準備しておくと便利なものと、心の準備についてご紹介します。

女の子が小学校に入学する前に準備しておきたいもの3つ

小学校に入ってから用意することもできますが、小学校に入学したての4月は思っている以上に忙しくなります。そこで、準備しておいてよかったと思えるアイテムをご紹介します。

ポケットポーチ

ポケットポーチとは、ハンカチやティッシュを入れて服にクリップ留め、または斜めがけするポーチのことです。男の子はズボンのためポケットがあることが多いですが、女の子のスカートやワンピースはポケットがついていない場合もあります。ハンカチとティッシュは小学校に毎日持っていく物のため、取り出しもしやすいポケットポーチがあると便利です。

ポケットポーチには、クリップで留めるタイプと紐がついていて斜めがけできるタイプがあります。女の子でワンピースを着る場合は、斜めがけの紐もついていて2通り使えるポケットポーチがおすすめです。また、マスクやヘアゴムも入れておけるので、あって困らないもののひとつです。

筆箱や消しゴム、鉛筆、下敷きなどの文具類は好きなキャラクターや柄を選べない小学校が多いですが、ポケットポーチなら色柄を自由に選べます。好きなキャラクターや色柄のポケットポーチの中に、好きなキャラクターのハンカチとティッシュを入れて、小学校生活の中に安心感を持たせてあげたいですね。

名札クリップ

名札クリップは、一般的には安全ピンで洋服に留める名札をクリップで留めるものです。ポケットポーチに使われているクリップと同じで、手芸店や100円ショップで購入できます。

小学校に登校すると朝の準備で名札を付けますが、安全ピンは慣れるまでなかなか付けづらいものです。また、スムーズに安全ピンを付けられても、引っかかったり引っ張ったりして洋服に穴を開けてしまうこともあります。名札クリップは装着が簡単なので、新1年生でも簡単に付けられます。だから、登校後の朝の準備がうまく進められるように準備しておくと良いアイテムのひとつです。

パッチンどめ・カチューシャ

女の子は髪の毛の長さがあると、体育の授業や給食の時間に髪の毛を結ばなくてはなりません。新1年生で自分で髪を結べる場合は必要ないかもしれませんが、そうでない場合はパッチンどめやカチューシャ、ヘアーバンドなど一人で簡単に髪の毛をまとめられるアイテムがあると安心です。

登校前に髪を結んであげても気になって自分でほどいてしまったり、休み時間に思いっきり遊んで乱れてしまうこともあります。そんな時は、「パッチンどめで留めてね」と伝えて持たせておけば、本人が慣れない環境の中で困ることも少なくなります。親子で一緒にお気に入りのパッチンどめを探し、小学校入学の準備を楽しみましょう。

女の子が小学校に入学する前に準備しておきたいこと3つ

女の子は、男の子と比べると先生の言うことに真面目に従おうとします。例えば、チャイムが鳴ったら席に着く、授業中はトイレに行かない、給食は残さず食べる、などの基本的なルールを守ることができます。しかし、クラスの中にはそういったルールを守らない生徒がいる場合もあります。だから、女の子には予めルールが絶対でないことも伝えてあげると安心して小学校生活が送れます。

「理由があれば、先生にひと言伝えて席を離れていい」と伝える

チャイムが鳴っても走り回っていたり、授業中に頻繁にトイレに行く子がいると、先生は個室にその生徒たちを連れて行って話すのではなく教室の中でクラス全体に聞こえる声で、「チャイムが鳴るまでに席につかないといけません」「トイレには、休み時間のうちに行ってください」などと具体的に伝えます。

それらの言葉はルールを守れていない生徒たちに向けられた言葉ですが、教室で一緒に聞いているために「何があってもチャイム着席しなければならない」と思い、ロッカーから次の授業の準備ができないまま着席だけを守ってしまうと、先生に「授業の準備をしてください」と指摘され落ち込んでしまう可能性があります。

「授業中でもトイレに行っていい」と伝える

また、「トイレに行きたいけど我慢するしかない」と思い、漏らしてしまうこともあります。本当に体調が悪い時でも「先生、きついです」と言えないことから学校に行くと辛い、学校に行きたくない、と思うようになってしまうこともあります。

小学校に入学したばかりの4月は、好奇心や探究心を刺激される体験も多いですが、緊張と不安も大きい時期です。特に真面目な女の子には、できるだけ本当にきつい時はトイレや体調のことを我慢せずに先生に伝える、と具体的に伝え、入学前にルールは大切だけど例外があるということを予め教えてあげましょう。

「給食は残して大丈夫」と伝える

給食は、担任の先生によりがんばろう、無理をしないでいいなど方針が分かれます。アレルギーではないから残さず食べないといけないと思われる方もいらっしゃると思いますが、小学校の給食は多種多様、日本各地、世界各国の料理が出されます。

もともと好き嫌いが激しいお子さんにとって、慣れない新しい味を食べなければならない給食はとても苦しい時間です。給食は「残して大丈夫だよ」と無理はさせず、親御さんが先生に「偏食があります」「好き嫌いが多く、幼稚園(保育園)でも給食のことで行きたくないと行き渋ることが多かったです」など事前に伝え、入学後にスムーズに生活できるよう準備しましょう。

入学準備は張り切りすぎず、楽しみながら進めよう

大人にとっては小学校入学後の生活がある程度想像できても、新1年生になるお子さんにとっては「小学生のお姉さんになる!」という気持ちと同時に不安がいっぱいです。一気に新しい学用品が増えていく中、これは何に使うんだろうとわからないことへの不安もあるはずです。親子でコミュニケーションを取りながら緊張せずに入学式に臨めるよう、お子さんのペースに合わせ楽しく入学準備を進めていきましょう。

いろは

いろはライター・エディター

ASD、ADHD、LDの9歳男児、ASD、ADHD6歳女児と3人で暮らす。早稲田大学在学中に週刊誌の編集アシスタントを経験したことをきっかけに、今に至る。

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