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ケイトが教えます! 保育園の入園が決まったら準備すべき3つのこと

ケイトが教えます! 保育園の入園が決まったら準備すべき3つのこと

こんにちは。子育てアドイザーの河西ケイトです。

今回は、この時期になると多い「保育園入園までに何を用意したら良いか」という質問に関して、保育者目線でお答えしていきたいと思います。入園準備をしっかり整えて、4月の入園に臨みたいですね。

どんな服装が適しているのか

保育園にはどのような服装が適しているのか。これ、多くの保護者から相談を受けます。年齢によって異なりますが、全学年に関していえば、「フードがついている服や、スカート、小さな小物がついている服」はNGです。これは、子どもの事故を防ぐために大事なことです。

【NG服】

●フードが付いている服・スカート:フードは子どもがフードの部分を引っ張ってしまい転倒につながったり、遊具などでフードの部分が引っかかり窒息などの事故につながることを防ぐためです。スカートに関しては、ジャングルジムなどの大型固定遊具などで、ひらひらとした部分が挟まったり、ボルトの部分に生地が絡まって思わぬ事故を起こしてしまうことを未然に防ぐという意味があります。

小物がついた服:スパンコールや小さな小物がついている服に関しては、万が一その小物が外れてしまった時に、小さなクラスの子ども(保育園はさまざまな年齢のお子さんが共に生活する場所です)が誤飲をしてしまうのを防ぐためです。

乳児のクラスに関しては、着脱しやすい洋服を準備してください。1・2歳の子どもは自分で何でも行いたいという時期です。身体にピッタリした洋服は、子ども自身が衣服を着脱するのにとても困難です。子どもに大切なのは「じぶんでできた!」という成功体験です。ゆったり目の衣服を用意することで子どものやる気にも繋がっていきます。

また、下着に関しても0歳児はロンパースでも構いませんが、1・2歳はロンパース以外の上下分かれているものを用意しましょう。

靴はどのような物を用意したら良いのか

靴に関しては、1・2歳児は日々の活動で散歩にでかけます。ここでも大切なのは成功体験です。「自分で履く」ということを大切にして、子どもが履きやすい靴を用意していきましょう。

靴に関して大切なポイントは以下の3つです。

1かかとがしっかりしているもの

2紐で結ぶタイプはNG

3ぴったりのサイズ
大きめのサイズは歩行が不安定になります。靴ずれの原因にもなるので避けましょう。

これを参考に靴をしっかり選んでください。また、保育園によっては、避難する時に履く「避難靴」を用意している保育園もあります。外靴と合わせて購入をお願いされる場合もありますので、説明会の際にきちんと確認してくださいね。

慣らし保育は計画的に

保育園へ入園すると必ずあるのが「慣らし保育」です。保育園という場所が子どもにとって「安心・安全な場所だ」と思ってもらうために実施されます。

新入園の子どもは新しい環境に馴染めなかったり、菌やウィルスなどの免疫がないので、病気をもらったりしやすく、慣らし保育が終わり、通常の保育が始まった途端に熱を出してしまうことも多々あります。

もちろん熱を出せば、職場へお迎えの連絡がかかってくるでしょう。他にも、乳児クラスで多いのが、ミルクを飲まない、食事を食べないことを理由に急なお迎えの連絡がくることがあります。こうした要請は入園1~2ヶ月はどの家庭も多くあり、「復帰したのになんで……」「職場のみんなに迷惑が……」と考えがちです。こういった要請があることをパパとママであらかじめ想定し、事前に対策を決め、職場にも理解してもらう方法を考えておくと良いかもしれません。

今回は入園前の準備についてお話させていただきました。幼児クラスは基本的なことが一人でできるので準備をすることはあまりありませんが、乳児クラスはその反対に準備することが多く、大変なこともあると思います。

参考にしながら、楽しく準備を進めていってくださいね。

河西 景翔

河西 景翔子育てアドバイザー

小学生の頃から保育士を目指し、中学から保育園でのボランティア活動を通して、日本音楽学校に入学し、保育士・幼稚園の資格を取得。平成14~26年まで、保育士・幼稚園教諭として現場で働く。現在は、セミナーを開催したり、ウェブマガジン・ブログを通し、子育てに悩むママに向けて、子育てに関する情報を発信。「子育て中のママと、共に悩みながら最良の道を切り開く」を念頭において、日々奮闘中。

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