【どんなときに感じる?】育児が辛い。その理由と息抜き方法を解説
かわいい赤ちゃんや子供の育児であっても、毎日どの瞬間も楽しいということはありえません。子供がどうして泣いているのかわからない、ワンオペがキツすぎ…など、育児が辛くなることってありますよね。世のママやパパは、一体どんなときに育児の辛さを感じるのでしょうか? 育児が辛いときの乗り越え方と一緒にご紹介します。
育児が辛い。みんなはどんなときに感じてる?
・睡眠が足りていないとき
子供の夜泣きや正社員のワンオペなど、眠る時間を削って育児に向き合っているママやパパは多いはず。睡眠不足だと、育児だけではなく、仕事も日常も辛く感じてしまいます。
・パートナーの無理解
夜間授乳やオムツ替え、夜泣き、沐浴、離乳食作りなど、自分だけ、もしくは相手だけがしているなんてことはありませんか? 今は女性も男性も関係なく正社員で働く時代。ママだけ、パパだけが大変で相手の理解が得られないと辛くなるのは当然です。
・ひとりの時間がないとき
子供が生まれる前は、なんだかんだひとりになってリフレッシュする時間があったけど、子供が生まれてからは皆無というママやパパは多いはず。ひとりになって何をするでもない、静寂の中でコーヒー片手に深呼吸する時間って大切ですよね。
・子供が泣いている意味がわからないとき
夜泣きにイヤイヤ。泣いている理由を探して対処しているのに泣き止まないと、自分のせいかもと罪悪感を覚えるママやパパも。
・自分の体調が悪いとき
毎日の育児や仕事の疲れ、風邪、女性ならホルモンバランスの崩れからくる体調不良などがあると、元気いっぱいの子供と接するのはいつも以上に大変なはず。両親に預けようにも、近くに住んでいないという人も多いのが現状です。
育児が辛い! 息抜きの方法とは?
1. 眠る
イヤなことがあると、眠って忘れるという人は多いのでないでしょうか?実際、イヤなことや大変なことを眠って「忘れる」ことはできないそうですが、頭の中を整理してクリアにしてくれる働きがあるそう。おまけに睡眠は体力を復活させるにも効果的なので、育児に疲れたな…と思ったら、短時間でも眠ってみるのがオススメです。
2. 誰かに話す
みなさんには育児について相談できる人はいますか? 自分と子供の間に起きていることって、なかなか人に言いづらいですが、誰かに話すことで悩みが軽減したり、ちょっとした解決方法が知れることも。
パートナーや信頼できるママ友、パパ友、ネットで知り合った同じ境遇の人、市の相談窓口など、自分が安心できる関係の人に話してみましょう。
3. ひとりの時間を作る
独身時代や子供が生まれる前はあんなにあったひとりの時間。いくら家族が好きでも、日頃のストレスをオフするために、また、気持ちの切り替えのためにも、ひとりの時間を作って過ごすことは大事です。カフェでコーヒーや甘いものを口にしたり、公園でのんびりして一回リセットしてみましょう。
4. 映画、テレビ、YouTubeを見る
ひとりの時間にすることがない! という人がいたら、スマホやパソコンでお気に入りの映画やテレビ番組、YoutTubeを鑑賞するのもおすすめ♪ ひとりでも、家族一緒でも楽しめるのがいいですよね。
自分とは違う人生についてのドラマを見て現実逃避、趣味が合うYOUTUBERやインスタグラマーをチャンネル登録して気晴らし、お笑いの番組を見て爆笑する、など、育児を忘れるひとときがあると、リフレッシュできます。
5. 仕事や習い事を始める
育児に向き合いすぎているばかりに、必要以上にストレスを感じている人も。1日中子供としか会話しないなんて人もいるので、その現状を変えるだけでもストレス度数が変わりますよ。
子供が少し大きくなって、預ける先があるという人は、短時間でいいのでパートや習い事に出かけて、育児以外のことに集中してみるのもおすすめです。
大丈夫! 育児は永遠に続かない
いろいろ試したけど、育児ってやっぱり辛い…その感覚、正しいです。ただ、ひとつだけ覚えておいてほしいことがあります。今の辛い状況や育児は、永遠に続くわけではないということです。
もちろん、子供が成人するまでは育てる必要はありますが、それはまた別の話(別の楽しさと辛さ…)。育児は、かわいい我が子との大切な思い出だと言い聞かせて乗り切ってみましょう。