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泣く、わめく、暴れる…そんな子供に試したい『砂糖なし育児』

泣く、わめく、暴れる…そんな子供に試したい『砂糖なし育児』

泣く、騒ぐ、わめく、暴れる……子供だったら当たり前、と思えるママもいれば、「もう限界……」と子供に振り回される毎日にヘトヘトに疲れ切ってしまっているママもいると思います。かくいう私も後者のひとり。

では、怒りっぽくキレやすい子供にはどうしたらいいのか? そんなママに試してほしいのが【砂糖なしの育児】です。砂糖なし育児は、思っているより簡単です! 毎日のおやつ、飲み物に少し意識をプラスするだけで砂糖フリーの育児ができるのです。

砂糖なしにするだけで子供が癇癪を起こす頻度が減れば、育児も楽になります。今回は砂糖なし育児のコツについてご紹介します。

「簡単にできる砂糖なし育児が知りたい!」という方はぜひ最後まで読んでくださいね。


白砂糖を摂ると、キレやすくなる

「嫌なことがあるとすぐにキレる」。子どもの個性と言われればそれまで。ママの対応としては修行僧のように耐え忍ぶのみ。子供には、言い続けることで行動を変容させることはできますが、それにはかなりの時間がかかってしまいます。そうなると、ママはヘトヘト、気持ちも沈んで当然です。でもせっかくの育児、できることなら子供には優しく愛情を持って接したいですよね。

そんな時に試したいのが【砂糖なし育児】です。お子さんのキレる要因のひとつには、実は砂糖が関係しているかもしれないのです。

白砂糖でキレやすくなってしまう理由

白砂糖をたくさん摂ると、カルシウムが不足します。白砂糖を消化吸収するためには体内のカルシウム、ビタミンB1、B2を大量に消費します。

カルシウムイオンは脳内で情報を伝達する働きがあるため、カルシウムが不足すると情報交換がうまくできなくなります。だから、結果的にイライラしやすくなってしまうのです。またカルシウムには神経の興奮を抑える働きもありますから、精神安定に良いカルシウムが不足すると、不安になってイライラしやすくなってしまうこともあるのです。

また白砂糖を摂ると、血液中のブドウ糖や血糖値が急上昇します。急に上がった血糖値を下げるためはインスリンが分泌され、体内は「低血糖」状態になります。低血糖になると、副腎から「攻撃ホルモン」と呼ばれるアドレナリンが分泌されます。そのため、イライラや鬱を引き起こしやすくなり、キレやすい状態になってしまうのです。

これは、甘いものを食べれば食べるほど、キレやすくなってしまうということ。

つまり、砂糖を日常的に摂っていると、

キレやすくなる
イライラする
・うつ

状態になりやすくなるのです。だから砂糖を日常的に摂取するのは、大人でも考えなければならないこと。

でも、すでに毎日あまーいお菓子を食べ、砂糖たっぷりのジュースを飲んでいる、なんてお子さんも多いはず。それにお子さんだけでなくママでもスイーツがやめられない! という方も多いと思います。

そこで、砂糖なし生活へシフトする方法を3つご紹介します。

砂糖なし育児①飲み物は麦茶か水と決める。

砂糖なし育児を始めるなら、日常的な飲む物を、麦茶もしくは水のどちらかと決めてしまいましょう。

最初はお子さんから反発があるかもしれません。それでも「これからは麦茶か水だけね」と言い切ってしまいましょう。

最初は力強く抵抗してくる子供に、静めるために甘いものをあげたくなってしまうかもしれません。でも、子供は変化にすぐに慣れていけます。慣れてしまえば、お子さんも何も言わなくなるはずです。

砂糖なし育児②おやつは、おにぎり、食パン

子供でも大人でも、甘いもの好きの方にとって至福なのがおやつの時間。そんなご家庭では、日常的に甘いクッキーやチョコなどを食べているお子さんが多いかもしれませんが、砂糖なし育児をするならおやつの切り替えを始めてみましょう。おすすめは、おにぎりや食パンです。

おにぎりは、中に入れる具材をお子さんが好きなものにすれば、抵抗なく変えていけます。また食パンにも砂糖は入っていますが、甘いお菓子を食べるより砂糖の摂取量を少なくできます。まずは砂糖の量を減らすことを目標に少しずつ変えていきましょう。

おやつを食パンやおにぎりにすることに抵抗がある人は、お煎餅やポテトチップスなどの甘くないおやつに変えていくのもおすすめです。

砂糖なし育児③料理の甘味は、みりん、はちみつ

お料理のときに使う砂糖。これも、極力使わないようにしてみましょう。

でも砂糖なしの料理だとお子さんの食事が進まないという場合は、砂糖の代わりにみりんやはちみつを使えば甘さを加えることができます。最初は抵抗があるかもしれませんが、慣れれば砂糖なしの料理もできるようになっていくはずです。レシピサイトなどでも、砂糖なしレシピも意外と多く掲載されているのでぜひ検索してみてください!

まとめ

砂糖はキレやすい、イライラしやすい状態を作ってしまいます。

お子さんが癇癪を起こす一因は、もしかしたら砂糖のせいかもしれません。砂糖をやめることは、キレや癇癪を抑えるだけでなく、もちろん健康にも効果的です。砂糖を減らすことを目標に、少し意識をプラスしてみてください。

砂糖を止めるために、まずはジュースではなく、麦茶か水にする、おやつをおにぎりやパンにする、料理のときに砂糖は使わないなど、これまでの当たり前を少し変えるところから始めてみましょう!

お友達の家に行ったらチョコを食べていた、おばあちゃんがケーキをあげちゃったなど、ママが知らないところで、砂糖を食べてしまうこともあるかもしれません。でもそこは神経質になりすぎず、できるところから始めていってくださいね!

※参考
http://www.ps-corp.co.jp/column/health/n009.html
https://www.mrso.jp/colorda/medical/3115/
http://www.calcium-ion.jp/20081106/920
https://www.nipro.co.jp/sukoyakanet/24/

いろは

いろはライター・エディター

ASD、ADHD、LDの9歳男児、6歳女児と3人で暮らす。早稲田大学在学中に週刊誌の編集アシスタントを経験したことをきっかけに、今に至る。

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