子育てと仕事の両立を叶える!働くママがおさえておくポイントとは
育休・産休が終わって、さぁ仕事に復帰だ!と復帰したのは良いけれど、子育てと仕事の両立を難しく感じるママも少なくないはずです。 今回はそんな、子育てと仕事も頑張るママがおさえておきたい両立のポイントを紹介します。どうしても辛く感じてしまった時の対処法についても触れているので、ぜひ参考にしてください。
子育てと仕事を両立させるポイント
仕事に復帰したけれど、時間が足りない!と嘆くママは多いでしょう。子育てと仕事は、ポイントをおさえなければうまくいきません。ここでは、子育てと仕事のバランスをとるためのポイントを紹介します。
イライラしないために、やらないことを決める
仕事に家事、育児、全てを完璧にこなすためには時間が足りません。日々生活していく上で食事や洗濯など、これだけは絶対にしておかなきゃというものを決めて、あとはやらないという選択肢を持っておくと心に余裕が生まれます。
夫はもちろん、周囲とも協力する
やらないことを決めたとしても、やらなきゃいけないことは盛りだくさんです。子育てと仕事を両立するためには夫にはもちろん、会社の同僚に仕事を助けてもらうなど、周囲に協力を仰ぐことも大切になってきます。
家事の時短になるものを取り入れる
例えば、お掃除ロボットや食洗器などの時短家電、朝はパン、夕飯はお惣菜、買い物は宅配サービスやネットスーパーなど、家事の助けになるものをどんどん取り入れていきましょう。時短になるものを取り入れると、時短になった分だけ時間に余裕ができ、自分の時間も確保しやすくなります。
子育てと仕事の両立が辛いと感じた時の対処法
人間が、一日の24時間でできることには限界があります。限られた時間の中で、子どもは言うことを聞いてくれない、また、やることは山積み状態でどうしても子育てと仕事の両立が辛いと感じた時は、以下の対処法を試してみましょう。
思い切って仕事を辞める
紹介したポイントを試してみても子育てと仕事の両立が辛いと感じた場合は、思い切って仕事を辞めるのもひとつの手です。両方を無理に頑張りすぎて、精神的に病んでしまっては元も子もありません。人生の夏休みと称して、子どもの手がかからなくなるくらいまで子育てに専念しても良いでしょう。
在宅勤務など、働き方を変える
在宅勤務や時短勤務であれば、フルタイムよりは時間的な余裕が生まれやすくなります。働く時間を自由に決めることができる、フリーランスという働き方もありです。時間を有効活用できる働き方を模索しましょう。
子育てと仕事の両立は一人で抱え込まずに周囲を巻き込んで!
ママは、スーパーマンではありません。体力的にも気力的にも、限界があるのは当たり前です。子育てと仕事を両立するのであればやらないことを決めたり、夫や周囲と協力したり、時短になるものを上手に取り入れていきましょう。
それでも両立を辛く感じるのであれば仕事を辞める、もしくは働き方を変えてみてください。 ママが倒れてしまっては、パパひとりで家庭は回せません。ママの代わりはいないので、自分のことを大切にできる範囲で子育てと仕事を両立してみましょう。