子育てママのお悩み解決メディア
【ポイントは早期診断!】発達障害児の育児において大切なこと

【ポイントは早期診断!】発達障害児の育児において大切なこと

落ち着きがない、集団行動が苦手、こだわりが強い…育児をしている中で、「もしかしてうちの子は発達障害なのでは」と悩んでいるママもいるのではないでしょうか。発達障害児において大切なのは、早期診断です。詳しく見ていきましょう。

発達障害とは

発達障害とは、脳機能の発達に関係する障害のことを意味します。
種類は大きく分けて3つあり、重なり合って特性が現れることが多いため、専門家による診断が必要です。

ASD(自閉症スペクトラム症)

対人社会性における障害がASDです。
「空気が読めない」「相手の気持ちが分からない」「他人に興味がなく一人遊びしかしない」などの特性があります。

ADHD(注意欠乏・多動症)

不注意、多動性、衝動性による障害がADHDです。
「机に座っていられない」「じっとできず常に動いている」「忘れ物が多い」などの特性があります。

LD(学習障害)

特定の学習に困難がある障害がLDです。
「計算ができない」「文字が読めない」など、ある学習に特定して著しく困難な特性があります。

育児中に発達障害かもと気がつくシーンとは

「もしかして発達障害かも」と気がつくシーンは、どのようなケースがあるのでしょうか。主に3つのケースがあります。

検診で保健師から指摘されるケース

1歳半検診や3歳児検診、小学校就学前の健康診断などにおいて、保健師さんなどから発達障害の可能性を指摘されるケースがあります。指摘された場合、小児科や支援センターを紹介されることもあるようです。

保育園・幼稚園から指摘されるケース

保育園や幼稚園は、集団行動をしているため、家とは違う子どもの様子を知ることができます。そのため、先生から発達障害の可能性を指摘されることがあるようです。

親が気が付いて受診するケース

一番子どものことを見ている親が可能性を疑い、小児科や支援センターを受診するケースもあります。他の子と比べて著しく落ち着きがなかったり、一人遊びばかりしていたりと、何か気になることがあれば、相談してみましょう。

発達障害は早期発見が大切な理由

発達障害児の育児において、大切なのは早期発見です。その理由をご説明します。

適切な支援を早く始められるから

早く発達障害に気がついてあげられれば、適切な支援を早い時期から始めることができます。早くから取り組むことで、社会に順応する能力をより良くできるのです。

また、早い段階でその子に適切な療育方法や進路を検討できるのもメリットでしょう。

公的・福祉サービスを受けるのに必要だから

公的・福祉サービスを受けるには、診断が必要になるケースがあります。診断名がつくことで、療育手帳や精神障害者保健福祉手帳を取得し、適切なサービスが受けられるようになるのです。

悩んだら、まずは相談してみよう

他の子と比べて落ち着きがなかったり、集団生活が困難だったりと、解決方法がわからず、悩んでるママも多いでしょう。

発達障害という診断を受けることに抵抗がある方もいますが、早期診断を受けることで、早い段階から支援を受けることができるのです。

「もしかして…」と思ったら、まずは小児科や児童精神科を受診するか、地域の療育センター、発達障害者支援センターなどに相談してみてください。

Hanakoママ

Hanakoママ編集部

マガジンハウス発行のWebマガジン『Hanakoママ(ハナコママ)web』。子育て中のママとキッズがハッピーになる、子連れのおでかけ、ファッション、ビューティ、絵本、写真投稿、育児のお悩み相談などの情報満載。パパの子育てを応援するコラム&トピックスも。instagram.com/hanako_mama

Hanakoママさんの記事一覧 →