赤ちゃんの爪切りはいつからするべき?コツやタイミングについて解説
赤ちゃんの小さな爪ってかわいいですよね。この記事では、そんな赤ちゃんの爪のケアについて解説します。赤ちゃんの爪切りはいつからしたらいいのか、どのようにすると、うまくできるのか? などのコツをまとめました。新米ママ&パパはぜひ参考に♪
赤ちゃんの爪切りっていつからすべき?
小さくてまあるい赤ちゃんの爪。見るからに薄くて、やわらかいのが特徴です。生まれてすぐならまだ爪は伸びないのでは? と思うかもしれませんが、実はママのお腹にいるときからすでに伸びているんですよ。なので、かなり伸びた状態で生まれてくる赤ちゃんもいます。
赤ちゃんの爪切りはいつからということはなく、長くなっていると思ったら、生まれてすぐでも切ってしまって大丈夫です。
赤ちゃんの爪切りのコツ
1. 伸びていないかこまめにチェック
爪の白い部分が指先よりも出ていれば切ってしまってOK! これくらいの長さがあると、赤ちゃんが自分で顔を引っ掻いてしまう恐れがあるので危険です。赤ちゃんの爪の伸び具合をこまめにチェックしてあげるようにしましょう。
2. 何回かに分けてする
赤ちゃんの爪切りタイムは、赤ちゃんにとっても心地がいい時間とは言えません。動かないように手や体を押さえられることもあるし、ママやパパの緊張感も伝わります。そんな爪切りタイムは、一気に切るよりも、数回に分けてのほうが、赤ちゃんも、ママ&パパも無理なくできるはず。
3. 昼寝中&授乳中がベストタイミング!
爪切りの最中に赤ちゃんが動いてしまうと危ないですよね。それが怖いママやパパは、昼寝中や授乳中など、赤ちゃんが爪切り以外のことに集中していたり、動かないようなタイミングを見計らって切ってみてください。
赤ちゃんの爪の切り方とは?
赤ちゃんの爪を切るときは、ママやパパが赤ちゃんの頭のほうにいると、窮屈な態勢を取らずに切ることができます。座れるようになったら、赤ちゃんを座らせて抱きかかえるようにすると簡単です。
反対に、足の爪は、ママ&パパが赤ちゃんの足の裏のほうに回ると切りやすくなります。
赤ちゃんの爪切りに使うもの
小さくてやわらかい赤ちゃんの爪切りには、専用のハサミやヤスリを使うようにしましょう。赤ちゃん用のハサミは刃先が丸いのが特徴。小さくて丸い、やわらかな爪やお肌を傷つけずに切ることができます。
どうしても赤ちゃんの爪切りが苦手!というママやパパは、ヤスリや電動式のベビー爪切りがオススメです。そちらを使ったほうが早くできたり緊張感がないので、赤ちゃんもストレスを感じないかもしれません。
クリッパー型の爪切りは爪への負担が大きいことから、生後数ヶ月以降から使うのがベターです。
赤ちゃんの爪切りは深爪に注意!
赤ちゃんの爪は大人に比べてやわらかいので、間違って切りすぎてしまうことも。深爪してしまうと、次に伸びるときに巻き爪になってしまうことがあります。赤ちゃんらしい丸みある爪にするのはかわいいですが、できるだけまっすぐになるように切って、深爪が起きないようにしてあげてください。