「子育てはつまらない…」と感じるのはなぜ?その理由と対処法を紹介
子育て期間は独身の頃と異なり、自分のことは後回しで一日中子育てや家事に追われます。忙しいけれど、「なんの刺激もない単調な毎日がつまらない」と焦りにも諦めにも似た感情を抱くママは決して少なくありません。
なぜ「子育てがつまらない」と感じるのでしょうか。この記事では、その理由と「つまらない毎日」を「やりがいのある毎日」に変える対処方法を紹介します。
「子育てがつまらない…」の理由とは?
そもそもなぜ「子育てがつまらない」と感じるのでしょうか。まずは、その理由からみてみましょう。
専業主婦だから、毎日が単調でつまらない
専業主婦の場合、子育てと家事だけで毎日が過ぎていきます。掃除や洗濯など日々の決まった仕事は誰からも評価されないため、やりがいを感じることは少ないでしょう。
また、子どもが小さいときは外出先も限られ、夫以外の大人と話す機会もぐっと減ります。自然とほかの人から刺激を受ける機会が少なくなり、つまらないと感じやすいようです。
自由な時間がなくイライラしてつまらない
子育ての間は、子どもや家族中心の生活になります。独身の頃のような自分のために使える時間はほとんどなくなり、イライラすることが多くなるでしょう。
田舎で遊ぶ場所が少なくつまらない
夫の転勤などで都会から田舎へ引っ越した場合などは、さらに生活がつまらなく感じます。田舎の良さがありますが、都会と比べると遊ぶ場所が少ないため退屈することが多いようです。
子育てのつまらないを変える対処法とは?
それでは、「つまらない毎日」を「やりがいのある毎日」へ変えるためには、どのような対処方法が考えられるでしょうか。
人生の目標を立てる
子育てや家事にゴールはありませんが、子どもが大きくなれば、また自分の時間を持てるようになります。先々働きたいと考えている場合は、なんらかの資格取得を目指すことも良い方法です。貯金して家族で旅行に行くなど、将来に向けて目標を立てることで達成感が得られやすくなります。
在宅ワークをする
最近は、ネットワークの環境さえあれば、在宅でできる仕事が増えてきました。時間をみつけて仕事をすることで、お金を稼ぐこともでき、やりがいを感じられます。
SNSを活用して家族以外の人と交流する
今はSNSを活用して、多くの人と情報交換をすることも簡単です。子育てはひとりで悩みを抱えがちですが、ほかの人も頑張っていると共感できることで気持ちも楽になるもの。
また、SNSに趣味の料理や手芸の写真を投稿することで、家族以外の人から評価してもらえたり交流できたりするのでおすすめです。
子育て以外のことに目を向けよう!
子育ての間は、掃除や洗濯など決まった仕事ばかりでつまらないと感じることが多いでしょう。しかし、SNSを活用したり在宅ワークをしたりすることで、家にいても社会とつながることが可能です。
子育て以外のことに少し目を向けるだけで、つまらない毎日もやりがいのある毎日へ変わります。「子育てがつまらない」と悩んでいる人は、ここで紹介した対処方法を試してみてくださいね。