つかれた…の声が続出!?男の子ふたりの育児はやっぱり大変?
男の子は宇宙人!と言われるほど、突拍子もない行動をとります。そんな男の子がもうひとり増えるとなると、育児に不安を感じてしまうのは仕方のないことでしょう。
そこで今回は、男の子ふたりの育児は本当に大変なのかについて迫っていきます。
男の子ふたりは大変?
結論からいうと、大変です。女の子であれば、自分の幼少期と重ねて理解できる部分もありますが、ママから見ても男の子は理解不能。
活発でやんちゃな子が多いので、すぐにいなくなってしまったり、大きな声で騒いだりと手を焼くことも多いでしょう。
1日中騒がしい
1日のうち、寝ている時を除いて静かにしている時間は皆無です。仲良く遊んでいたかと思えば喧嘩が始まり…を、ずっと繰り返しています。 静かな時間がないので、精神的に疲れてしまうことも多々あるでしょう。
行動が読めない
性格にもよりますが、女の子に比べて男の子は、突拍子もない行動をとることが多いようです。鼻の穴に豆を入れてみたり、急に走りだしたりと理解の範疇を超えた行動が多いので、宇宙人ではないのかと感じてしまうほどです。
さらに、上の子と下の子が同じ行動をするとは限りません。興味の対象がずれると全くの別行動をとり始めるので、ママひとりでは見られないこともあります。
男の子ふたり育児のメリットは?
大変さがフォーカスされがちな男の子ふたりの育児ですが、おさがりが使えることや、ママの取り合いが可愛いなどのメリットもあります。女の子を育てるのとは一味違った体験を味わうことができるでしょう。
おもちゃや洋服の買い足しは最小限で済む
女の子が好きなものに多いのが人形やままごとセットに対して、男の子が興味を持つことが多いのは車や怪獣、昆虫など。個人差の出るところですが、同性であればジャンル違いのおもちゃを欲しがるということはあまりないでしょう。
洋服に関しても下の子にはおさがりを着せることができるので、あまり買い足す必要がありません。ただ、外遊びが始まると汚れがひどいことも多く、おさがりにまわすことが難しくなるでしょう。
ママの取り合いで思わずにやける
男の子の育児で一番の醍醐味といえば、ママの取り合いではないでしょうか。小さい子ふたりが「ママは僕と結婚するの!」なんて真面目に言い合っている光景は、何時間でも見ていられるくらい愛おしいものです。
新たな世界を知ることができる
前述しましたが、ママから見ると男の子が取る行動は不思議で仕方がありません。しかし、可愛い我が子の行動を理解しようと努力をしていくうちに、「あの行動はこういう意味があったのか」と今まで知りえなかったことを知ることができます。
小さい彼氏がふたりに!男の子育児を楽しもう
男の子をふたり連れていると、「大変ね」と声を掛けられることも少なくないでしょう。ただ、育児は性別や年齢差で大変さを図れるものではありません。男の子ふたりは大変な面も多いですが、良い面もたくさんあります。
特にママの取り合いに関しては、小さい彼氏がふたりできたようでママ冥利に尽きるでしょう。デメリットとして挙げた男の子特有の意味不明さも、ママに新たな発見をもたらしてくれると考えればメリットともいえます。
男の子ふたりの育児に不安を覚えるかもしれませんが、まずはママが楽しむことです。ぜひ、理解できないことだらけの男の子ふたりの育児を楽しみましょう!