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これを知れば大丈夫!子連れで外食を楽しむ3つの方法
2020.09.30 by 河西 景翔 河西 景翔

これを知れば大丈夫!子連れで外食を楽しむ3つの方法

こんにちは。河西ケイトです。

今回は、公共の場で子どもが騒いでしまう時どうしたらいい? についてお話したいと思います。

ママさんたちからのお悩みでも本当に多いんですよね。外食したくても子どもが騒ぐのでなかなかできない。でも、ママたちだってリフレッシュは必要ですよね。そんな気持ちに寄り添いながらお話していきたいと思います。

事前にリサーチをしっかりする!

子連れで外食する時にまず気をつけなくてはならないのは、そこのお店に個室があるかどうかです。

子どもというのは新しい場所になれるのが難しく、とくに色々なものや人がいる空間は、神経が興奮した状態になってしまいます。そんな状態になっている時に、「静かにしなさい!」「座りなさい!」などの声をかけても、子どもは聞く耳を持たずより興奮してしまうでしょう。

周りにいる人も、理解のある方が多ければいいですが、みんなが理解するというのは難しいですよね。そんな時に、大切なのは子どもの視界を遮る壁があるかどうかなのです。視界の中に色々なものが入ってくるので、子どもは気持ちが落ち着かなくなっているのですが、この視界をしっかりと遮ってあげればそのような行動は少し抑えることができます。

また、個室であればママやパパもお子さんの行動を見守ることができるので、安心して食事をすることもできます。最近では、キッズルーム付きのレストランも増えていますので、そういった場所を予約して、室内の中で上手く住み分けていくといいですね。

日々の生活の中で、マナーを教えていく

では、個室のないレストランではどうしたら良いのか? と言われるかもしれませんが、私は3歳児くらいまではお子さんを中心に考えて食事する場を選んでほしいと思います。

どうしても行きたいレストランに個室がないのであれば、お子さんをご家族にみてもらったり、シッターさんを利用して、自分の時間として過ごすことをお勧めします。

というのも、お子さんが「我慢」という言葉を理解し、長い時間我慢できるのは、だいたい3歳児以降です。我慢する心が育っていないのに、反対に連れていってしまうと、ママは食事に集中できずお子さんに声をかけてばっかりです。お子さんにとってもつまらない場所にいることが、かえってトラウマになってしまい、外食に対して拒否反応を起こすことも…。

ですから、年齢を考えて連れて行くようにしたほうが、お互いにとって良いと思います。また、幼児(3歳児以降)になると少しづつ我慢ができるようになりますので、まずはお家で「レストランごっこ」をして、どのくらいの時間椅子に座って食事が楽しめるのか? などを大人が把握し、それを外食時間の目安としても良いかもしれません。

子どもは、その場に行くことで、空気感を感じ取り「声の大きさ」「立ちふるまい」などを学んでいきます。いきなり連れて行くのではなく、お子さんの成長に合わせた対応をしていくことが大切です。

子どもの特性をうまく利用する

子どもは、自分が経験したことのないことに対して興味をかなり持ちます。特に、レストランで出てきた食材などは、家庭ではあまり目にかからないものが出てきたりもしますよね? そんな時は、その食材をタブレットなどで検索させてみることをおすすめします。

私も子どもとたまに食事へ行きますが、提供された食事のメニューを子どもに伝えると、子どもは「なにそれ?どんな動物なの?」「その野菜は本当は何色なの?」と目を輝かせて聞いてきます。ですので、「食べ終えた後に自分で調べてごらん?」と声を掛けると、食材をメモし、自分でタブレットにその名前を入れて検索し、自分の知識の一つとして学習しています。

ただ食べるだけでなく、どうして食べるのか? また、自分の身体の中に入った食材は、どのような作用をもたらすのか? などを大人が教えるのではなく、子ども自身に興味が持てるようなアプローチをしていくと、食事の時間も立派な学びの時間になるのです。子どもが騒ぎ出すからタブレットを渡して動画を見せることも、静かにするから良いかもしれませんが、小さなうちから「検索する」癖をつけておくと本当に知識の幅が広がり、賢い子へと育ちます。

今回は「外食」についてお話させていただきました。外で食事をするのは、子どもにとっても嬉しいことです。そして社会経験をする一つともなります。お子さんの成長のために大人ができることを考えながら有意義な時間を過ごせるといいですね。

河西 景翔

河西 景翔子育てアドバイザー

小学生の頃から保育士を目指し、中学から保育園でのボランティア活動を通して、日本音楽学校に入学し、保育士・幼稚園の資格を取得。平成14~26年まで、保育士・幼稚園教諭として現場で働く。現在は、セミナーを開催したり、ウェブマガジン・ブログを通し、子育てに悩むママに向けて、子育てに関する情報を発信。「子育て中のママと、共に悩みながら最良の道を切り開く」を念頭において、日々奮闘中。

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