赤ちゃんの添い寝、する派?しない派?正しい添い寝で赤ちゃんとの時間を満喫しよう!
もし赤ちゃんが生まれたら、みなさんは添い寝しますか? しませんか? 同じベッドで添い寝しているという人もいますが、実は赤ちゃんとの添い寝には危険が潜んでいる場合も。正しい添い寝の仕方について解説します。
赤ちゃんとの添い寝に潜む危険とは?
生まれたばかりの赤ちゃんは眠りが浅く、夜泣きやミルク、おむつ替えなどで2〜3時間ごとに起きることが普通です。そんなとき、赤ちゃんもそばにママやパパがいれば安心して眠りに戻ることができますし、授乳やおむつ替えの手間も少なく済みます。ただし、ママやパパと同じベッドで添い寝するのは危険だと言われているんです。その理由は、
1. 大人用の布団が重たい
赤ちゃんには、赤ちゃん専用の掛け布団を用意しましょう。大人が使う布団は、赤ちゃんにとっては重すぎることも。顔にかかってしまうと、息ができなくなることもあるんですよ。
2. ベッドからの転落
寝返りを打つようになった赤ちゃんの添い寝で注意が必要なのが、ベッドからの転落です。寝返りを打ち、そのままママやパパの間を縫って足元から落ちてしまうなんてことも考えられます。
3. ママやパパが赤ちゃんを圧迫してしまうことも
赤ちゃんが小さいうちは、ママやパパも睡眠不足が続いているので、深く眠ってしまうこともありますよね。赤ちゃんのことを忘れて、自分が寝返りを打ったり、腕を広げてしまったりすると、安全を確保できないことがあるので注意が必要です。
正しい赤ちゃんと添い寝の仕方とは?
赤ちゃんの添い寝には、ベビーベッドやコンパクトベッドを大人用のベッド、もしくは布団にくっつけて使用したり、大人のベッドの上に置くベッドインベッドなどを用いるようにしましょう。赤ちゃん専用のベッドやアイテムがあると、寝返りできたり、大人が入ってこられないスペースを確保することができるので安全に添い寝することができます。
添い寝タイムは最強の親子時間!
赤ちゃんが小さいうちは、数時間おきの授乳やおむつ替え、理由不明の夜泣きなどがあるので、添い寝をするママやパパはヘトヘトになってしまうかもしれません。海外のように部屋を別にして寝かせる方法もありますが、赤ちゃんと添い寝できると両親の幸福度も上がるんですよ。赤ちゃんが赤ちゃんでいる時期は、そんなに長くありません。その限られた時間を見逃さず、かわいい寝顔や寝息を存分に味わってみましょう。