
新生児も夜泣きがあるってホント?泣いてしまう原因と対策とは?
一般的には生後5ヶ月頃から見られる夜泣きですが、赤ちゃんが生まれたばかりの新生児の頃にも夜泣きをするのでしょうか?
そこで今回は、新生児の赤ちゃんが夜に泣く原因や泣き止まないときの対策を紹介します。
新生児は夜泣きをするの?原因は?

赤ちゃんが空腹やおむつ汚れなど、違和感があるときに泣き続ける「夜泣き」。一般的には、生後5ヶ月頃から徐々に夜泣きが始まるといわれています。
赤ちゃんによって夜泣きの程度や期間は違います。新生児の頃から夜中によく泣くことがあると、不安になるママやパパもいるかもしれませんね。
しかし、新生児が泣くのは一般的な夜泣きとは少し異なり、空腹やおむつの汚れなどで不快を感じ、ママやパパにそれを知らせたくて泣いていることが多いようです。
夜泣き止まないときの対策

赤ちゃんが夜に泣き始めると、どうしてよいかわからず戸惑うママパパも多いことでしょう。そこで、新生児の赤ちゃんが泣き止まないときの対策を紹介します。
抱っこして安心させる
赤ちゃんが泣き始めたら、まずは抱っこして気持ちを落ち着かせてあげましょう。大好きなママやパパの腕の中にいると、安心感で泣き止むことが多いようです。
体をゆっくり揺らしたり背中をさすってあげたりするのも効果があります。
母乳やミルクを与える
新生児の赤ちゃんは、お腹が空いて泣いていることも少なくありません。母乳やミルクを与えて空腹を満たしてあげましょう。
お腹がいっぱいになったら、すぐに泣き止んで寝てくれる赤ちゃんも多いようです。新生児の赤ちゃんが泣き始めたら、まずは授乳してみることをおすすめします。
お腹にいたときと同じ音を聴かせる
新生児の赤ちゃんは不安を感じて泣いていることも多いので、抱っこしても泣き止んでくれないときは、お腹にいたときと同じ音を聴かせてあげるのが効果的です。
たとえば、ビニール袋や換気扇などの音は効果があるといわれています。赤ちゃんによって好きな音は違うので、さまざまなジャンルの音を聴かせてあげるのがよいでしょう。
ストレスをためないためには?

抱っこしたりお腹を満たしてあげたりしても、赤ちゃんがなかなか泣き止まないこともあります。そんなときは、イライラすることもあるかもしれません。
ママがイライラすると、赤ちゃんにもその感情が伝わって余計に寝てくれない状況に陥ることもあります。一度その場を離れてみたりパパに代わってもらったりして、適度に気分転換して夜泣きに対応しましょう。 夜泣きの問題を決して1人で抱え込まないことが大切です。
夜泣きが続くと、ママも睡眠不足になるため、精神的に疲弊する人も少なくありません。パパはもちろん、親にもサポートをお願いしてストレスを溜めない環境を整えることが大切です。
辛いときはパパに協力してもらおう!

赤ちゃんが夜中になかなか泣き止まないと、どうしたらよいかわからず、不安になることもあるでしょう。産後間もないので、ママは体力的にも精神的にも辛く感じることもあるはずです。
新生児は不安や不快を伝えるために泣くことが多く、泣くのが仕事と言ってもよいでしょう。つらいときは思い詰めずに、迷わず周囲にサポートをお願いしましょう!