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夜泣きをあえて放置?海外の育児方法や注意点を知っておこう
2020.10.16 by Hanakoママ Hanakoママ

夜泣きをあえて放置?海外の育児方法や注意点を知っておこう

夜泣きを「放置」する方法もあるということを知っていますか?主に海外で取り入れられている考え方ですが、日本でも試している方がいるようです。ただし、放置するだけではないので注意点もあります。

そこで、今回は夜泣きの放置についてご紹介しましょう。

夜泣きは放置しても大丈夫?

「夜泣きを放置する」と聞くと冷たく聞こえますが、ただ無視をするわけではなく、近くで見守るのであって、ほったらかしにするわけではありません。

子どもが泣いている原因がおむつやミルクではない場合、すぐ抱き上げてあやすのではなく、近くで見守るのが、正しい「夜泣きを放置する」方法です。放置された赤ちゃんは、最初は泣き続けますが、ママが来てくれないことがわかると眠ってくれることも。ほったらかすのではなく、見守るという意識をもつことが大切です。

少しの時間の放置なら問題なし

放置する時間の目安は、5分程度の短時間からはじめるのがおすすめです。赤ちゃんの状態や環境にもよりますが、少しの時間なら問題ないとされています。それでも泣き止まない場合は、優しく声をかけてあげましょう。

海外では放置する育児方法があるの?

欧米では赤ちゃんは泣くものだと認識があることや、自立心を育てるために生後半年くらいから子供部屋で一人寝をさせているケースが多く、泣いてもすぐには抱っこせず、しばらく見守ることが多いようです。

例えばアメリカでは、生後2、3ヶ月から赤ちゃんに一人部屋を用意して、赤ちゃんだけで眠らせるという方法を取っているとか。「Cry it out (泣かせ尽くし)」という方法で、泣いていても、見守るものと考えられています。

放置する時間を決める「ファーバー方式」

ボストンの小児病院のファーバー医師が発案した「ファーバー方式」は、放置する時間を決めて段階的に一人寝を慣らす方法です。

具体的に説明すると、赤ちゃんが泣いたら、ママはあらかじめ決めた時間を待ってから近づき、ベビーベットの外から数十秒間声をかけたり、体をさすってあげたりして、泣き止まない場合でもその場を去ります。

もちろん、去った後も見守ることが前提です。この方法で赤ちゃんは親がいなくても、徐々に眠ることができるようになります。

夜泣きの放置は注意点も

夜泣きの放置には注意点があります。放置する方法を試す前に必ず確認してから実施してみましょう。

放置の前にミルクやおむつをチェック

放置する前提として、ミルクやおむつなどが原因ではないかチェックしましょう。また、赤ちゃんが不快感を抱いていないか確認しておきます。

赤ちゃんを見守ることが大切

赤ちゃんを放置してからも、目を離さないようにしましょう。見守ってあげることで異変がないかを確認することが大切です。最近ではモニターなどを使って赤ちゃんの様子を別室から見守ることもできるため、それらを利用する方法もあります。

ママと赤ちゃんの信頼感を育てる

赤ちゃんはママが思っている以上に、敏感にママの気持ちを感じ取るものです。

イライラしてしまって放置するのと、見守る気持ちで放置するのでは、赤ちゃんの感じ方も違います。ただ放置するのではなく、体をさすってあげたり、優しく語りかけてあげたりすることでママと赤ちゃんの信頼感を育てましょう。

夜泣きは注意点を守って「放置」してみよう

夜泣きがつらいと感じる時は、放置も1つの方法です。きちんと注意点を守って行えば、夜泣きが改善されるきっかけになるかもしれません。

赤ちゃんとママの信頼感を大切にしながら、「放置」を試してみてはいかがでしょうか。

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Hanakoママ編集部

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