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子供の性格は育て方より遺伝で決まるの?親のあり方を考えよう
2020.10.21 by Hanakoママ Hanakoママ

子供の性格は育て方より遺伝で決まるの?親のあり方を考えよう

子供の人生を大きく左右するかもしれない性格。子育てをするにあたり、どのような影響を受けて子供の性格が決まるのか気になりますよね。

そこで今回は、子供の性格に与える影響について解説します。

子供の性格は遺伝?それとも育て方?

子供の性格は知能や心の動きなど、あらゆる行動において遺伝子の影響を受けています。しかし、子供の性格を形成するのは遺伝子だけではありません。

たとえば、育った環境や友達からも大きな影響を受けています。過剰に身構える必要はありませんが、どのような環境下で子供を育てるかも重要なポイントであることを理解しておきましょう。

性格の特性に与える影響

子供の性格は半分遺伝子で決まりますが、それ以外のことからも影響を受けることがわかっています。

子供の性格に影響を与える要因をそれぞれチェックしてみましょう。

神経症的傾向

神経症的傾向とは、メンタルの弱さのことです。メンタルが弱い人は、意思が弱かったり落ち込みやすかったりなどの特徴があります。

そんな神経症的傾向に影響を与えるのは、遺伝子です。ただ、遺伝子と同じくらい影響を与えているのが友達関係。周囲にいる友達に神経症的傾向があると、自然と一緒にいる子も影響されるようです。

協調性

集団行動において必要不可欠な協調性。社会で生き抜くために必要な要素なので、協調性のある子供に育てたいと考える人も多いでしょう。そんな協調性は、ほぼ遺伝子で決まることがわかっています。

しかしデータでは、遺伝子に加えて友達関係からも影響を受けていることが判明。遺伝子はもちろんですが、良い友達に恵まれることで子供の協調性を育てられるとされています。

身長や体重

身長や体重は、遺伝子の影響が約8割を占めるという研究結果があります。子供の食事管理は親が行うので、子供が太ると「親の育て方が悪い」と判断されがちですが、実際には親の影響はほとんど受けていない結果に。

むしろ友達や人間関係に影響を受けていることがわかっているため、友達や周囲に太っている子がいると子供自身も太ってしまうようです。

親にできることはあるの?

神経症的傾向や協調性など性格の特性に与える影響は、遺伝子で半分決まります。ただ、遺伝子と同じくらい影響を及ぼすのが、友達や人間関係だということもわかりました。

この結果から、子供をどのような環境で育てるかも重要なポイントになるでしょう。遺伝子は変えられませんが、子供を育てる環境は自由に選択することができます。

幼稚園や保育所、小学校など子供の進路を決めるときは、十分に検討する必要があるでしょう。

遺伝だけじゃない!友達の影響力も大きい

子供の性格の半分は遺伝子で決まりますが、友達からも多くの影響を受けています。子供の性格に与える影響が心配なら、育てる環境をしっかり検討することが大切です。子供の周囲の環境が整えば、友達からもよい影響を受けてくれるでしょう。

Hanakoママ

Hanakoママ編集部

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