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子供を犯罪から守るために教えておきたい【子供への防犯の教え方①】

子供を犯罪から守るために教えておきたい【子供への防犯の教え方①】

子供が成長していくと、学校だけでなく塾やおけいこへの行き帰り、友達との待ち合わせ時など子供が一人になる時間が増えていきます。犯罪に巻き込まれないために、子供にはどのように防犯を教えれば良いのでしょうか。今回は、子供への防犯の教え方についてご紹介します。

子供への防犯の教え方は?

子供を狙った痴漢、公然わいせつ、つきまとい、盗撮、また登下校中の誘拐、わいせつ目的の誘拐などの犯罪があとを断ちません。学校の登下校時だけでなく習い事や友達との約束など、子供の行動範囲が広がる前に、以下を参考に防犯について子供にしっかり教えましょう。

子供への防犯の教え方は「いかのおすし」

  • 知らない人にはついて「いか」ない
  • 声をかけられても車に「の」らない
  • 知らない人に連れて行かれそうになったら「お」お声を出す
  • 声をかけられたり、追いかけられたりしたら「す」ぐ逃げる
  • 怖いことにあったり見たりしたら、すぐに大人に「し」らせる

子供の防犯の5つのお約束を、親子で一緒に確認しましょう。それでは、子供の防犯の教え方について細かく確認しましょう。

①どんな人に気をつけるのか?

不審者から身を守るよう子供に伝える時、「変な人に気をつけてね!」と言っても子供にはその「変な人」がどのような人なのかわかりません。また「知らない人」と言うのも危険です。子供を狙うのは、知らない人だけとは限らないからです。そこで、子供に防犯を教える際は具体例を示しながら教えます。

  • 自分についてくる人
  • じろじろ見てくる人
  • 体や持ち物を触ろうとする人

こんな人がいたら逃げようね、と子供に防犯対策を教えましょう。また、道路、屋外での被害が多く発生していることも教えておきましょう。

②どんなことが危ないのか?

  • 車に乗せられそうになる
  • 追いかけられる
  • つきまとわれる
  • 待ち伏せされる

などは危険なことです。子供に「こんなことはとても危ないことだよ」としっかり具体例を示しながら、防犯について教えましょう。

子供が一人、あるいは子供だけでいるときは犯罪に巻き込まれやすくなります。いちばん犯罪発生が多い時間帯は、習い事に行く、友達と遊びに出かけるなど子供が一人になることがが多い午後4時前後です。防犯対策のために、子供が一人にならないためにはどうすれば良いか、子供がどの道を通ればいいのかなども確認しながら教えましょう。

③自分の守り方は?

腕を掴まれて連れて行かれそうになってしまったら、大きな声で「助けて」と言う。しかし、このことがわかっていたとしても、大人でもいざ自分が緊急の事態になると声が出ないものです。そんな時のために「いやだ」「やめて」という自分の意思も大きな声で言えるように練習を重ねておくことも大切です。

また、どうしても怖くて声を出せない時のために、子供に防犯ブザーの使い方を教えましょう。子供が防犯ブザーを使ったことがない場合は、防犯ブザーの引っ張り方を教え、鳴らす練習もしておきましょう。

④逃げる場所は?

逃げる際は、交番、コンビニ、スーパー、こども110番の家など、助けてくれる大人のところへすぐに行くよう伝えます。すぐに声を出すことが難しい子供もいます。危険なことに遭遇した時のために、最初は小さな声しか出なくても励ましながら練習を繰り返し、無意識にできるようにしておきましょう。

子供が自分で身を守れるように教えていこう

子供を犯罪から守るには、子供自身が自分で身を守れるようにしておくことが非常に大切です。「いかのおすし」を繰り返し確認し、犯罪に巻き込まれる前に察知できる防犯力を教えることで、親が離れていても子供が自分で自分を守れるよう教え育てていきましょう。

いろは

いろはライター・エディター

ASD、ADHD、LDの9歳男児、6歳女児と3人で暮らす。早稲田大学在学中に週刊誌の編集アシスタントを経験したことをきっかけに、今に至る。

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