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乳幼児の防災はどうする? 0〜2歳のための防災対策とは?

乳幼児の防災はどうする? 0〜2歳のための防災対策とは?

乳幼児がいると、子どもに合わせた防災対策が必要です。小さな赤ちゃんや子どもがいるご家庭の防災についてご紹介します。

乳幼児の防災で必要なことは?

0〜2歳くらいの子どもは、防災訓練を受けたとしても地震や集中豪雨などの災害時に自分を守る行動を取ることはまだ難しい年齢です。そんな乳幼児がいる家庭では、どのような防災対策をすればよいかをご紹介します。

●抱っこひもを準備しておく

急いでその場から離れなければならない時、歩きにくい道や人混みでも、抱っこひもがあれば子どもと一緒にすばやく避難できます。抱っこひもは災害時の持ち物として、使わなくなっても処分せず、いつでも持ち出せるように保管しておきましょう。

●ママバッグにいつも必要な物を入れておく

子どもとお出かけ時に使用するママバッグには、必要なものをいつも入れておけば防災対策になります。オムツ、ミルク、着替え、ビニール袋などがあれば安心です。お出かけしたあとはすぐに補充し、持ち出しやすい場所に置いておきましょう。

●オムツ、おしりふきはストックしておく

災害時に困るのが、オムツやおしりふきなどの衛生用品です。オムツがサイズアウトしてしまうおそれがある場合は、防災のために少し大きめのサイズを買ってストックしておきましょう。

●ミルクを用意しておく

完全母乳だと哺乳瓶やミルクを用意していない方もいらっしゃると思いますが、防災対策のためにミルクセットは用意しておいたほうが安心です。哺乳瓶やミルクなどを用意するのが面倒な場合は、乳児用液体ミルクを用意しましょう。お湯が不要で飲めるので防災対策におすすめです。

●お気に入りのおもちゃを準備しておく

災害時は急に環境が変わるため、子どもは強い不安を感じます。そんな時でも、お気に入りのおもちゃがあればその不安を和らげることができます。大人でも恐怖や不安を感じる災害時に、子どもが泣いたり落ち着かなかったりするとママも冷静に避難できなくなります。防災対策のために、子どもが安心できるおもちゃや毛布などをママバッグに入れておきましょう。

●避難経路を確認する

災害時は緊急事態のため冷静さを失い、迅速に的確な対応が取れないことがあります。特に、幼い子どもを抱えながらの避難は大変です。さらに、災害時は電話やメール、インターネットが使えなくなるおそれがあります。防災対策のために、どの経路でどこへ避難すればよいかを確認し、家族とはどこで集合するかを話し合っておきましょう。

●連絡手段を確認する

災害時は、電話もメールも使えなくなるおそれがあります。近くの公衆電話はどこにあるか、連絡手段が断たれた場合はどこで家族と集合するかなど、その地域の避難場所を確認しておくことも大切です。

部屋の防災対策は?

災害は、いつ起こるかわかりません。そのために、普段から部屋の中も防災対策をしておきましょう。

●出入口を塞がない

避難しなければならない時、出入口が塞がれてしまうと部屋から出ることができません。部屋の扉の周辺は、物を置かないようにしましょう。玄関はすぐに靴を履けるようにし、出口が塞がれないよう防災対策をしましょう。

●リビング、寝室には高い家具を置かない

高い家具が倒れると、怪我をしたり動けなくなったりする可能性があります。だから、いつもいる居場所や寝る場所などは低い家具でのレイアウトを心がけましょう。

●転倒防止用具を使う

冷蔵庫などの高さがある家具家電などは、防災のため転倒防止用具で固定しておきましょう。重たいものが突然倒れたり動いたりすると、避難できなくなります。乳幼児は転倒物による圧迫にも注意が必要です。

防災対策で、いざという時に備えよう

備えあれば憂いなし、突然やってくる災害にも普段から防災対策をしておけば慌てず対応し、避難できるようになります。いざという時に自分と家族の命を守るため、常日頃から子どもの年齢に合わせた防災対策をしておきましょう。 

いろは

いろはライター・エディター

ASD、ADHD、LDの10歳男児、ASD、ADHD6歳女児と3人で暮らす。早稲田大学在学中に週刊誌の編集アシスタントを経験したことをきっかけに、今に至る。

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