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Column オ イッチ ニー

0・1・2 歳向け合わない靴は足トラブルの元。我が子に合う靴をえらぶ3つのポイント

2018.12.05

その靴えらび、大丈夫? 元気な体を支える「足育」のススメ

「最近、小さい子どもの足トラブルが増えています」。そんな驚きの話を聞かせてくれたのは、日本足育プロジェクト協会の玉島麻理さん。

「子どもの足の骨は、まだ未発達の軟骨状態。柔らかいので、合わない靴を履いていると変形してしまうのもあっという間です。そこから背骨の歪み、体の不調につながることも」。『足育』の定義は様々ですが、玉島さんは「足の大切さを知り、足を健康に育てることを、家庭を中心とした日常生活の習慣、特に子育てに取り入れ、実践すること」としています。

「赤ちゃんの時期は、足指の感覚をやしなって。高ばいは、その訓練に最適です。

布団の山や滑り台を下から登ると、自然にその姿勢に。靴下1枚でも指先は丸くなりやすいので、室内はできるだけ素足がおすすめです。お風呂や寝る前のリラックス時間に、指先をくるくるマッサージしたり、少し反らせたりすることで、内側に入り込んだ指をほぐしてリセットできます。

靴をえらぶときは、小さいうちはたくさんの種類に実際に触れてみてください。『良い靴=子どもに合う靴』です。

購入時は必ずかかとやソールの硬さをチェックし、試着を。子どもの足の形やサイズをしっかりと知り、フィットする靴を見つけることで、元気に走れる強い体をつくる基礎となりますよ」

我が子に合う靴をえらぶポイント3

POINT 1 しっかり計測!

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購入のたびにシューフィッターに測ってもらえるとベストですが、近くにいない場合は、中敷を外せるデザインの靴を選びましょう。中敷の上に素足で立ち、かかとを合わせてつま先が5 ~8ミリの余裕があればOK。しっかり走り回れるようになってきたら、1センチ程度の余裕でも大丈夫です。

POINT 2 指先でソールチェック!

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ソールのつま先部分が、指一本で軽く曲がるくらいが目安です。また、かかと部分も柔らかい素材ではなく、しっかりと支えられるものを。

POINT 3 テープでしっかり固定!

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面テープで、足の甲を固定できるデザインだと安心です。よちよち歩きの時期は、足首まで包みこむデザインだとさらにしっかり固定して歩けます。

[ お話を聞いた人 ] 玉島麻理さん
足育Lab Ta ・Ta・Ta代表。0 歳からの足育を実践できる足育教室やWEB足育講座を開講。足育を普及するためNPO法人日本足育プロジェクト協会の理事長を務め、足育アドバイザー® を養成。
イラスト◯ながたかず 構成・文〇藤沢あかり
(Hanakoママ68号より)