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公立・私立の違いは? 卒園前に知りたい、学童の選び方

2018.02.19

卒園前に知っておきたい学童保育、どう選ぶ?

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年長さんのママがそろそろ気になるのが学童保育(放課後児童クラブ。以下「学童」)。都内で1000人超の待機児童数(※1)も気になります。

学童に詳しい「ウィズダムアカデミー」の辻年志子さんに聞きました。

「学童保育は、放課後や夏休みなどの長期休暇中、子どもを安全に預かってくれる施設のこと。公立は、費用も0円から数千円と安価。場所も学校の敷地内や空き教室、近くの児童館など、通いやすいのが魅力です。ただし、多様な保護者のニーズに合っていない面もあります」。

公立の場合、預かり時間が短い、夏休みはお弁当が必要など働くママには負担も。

学童指導員はいますが、基本的に自由行動なので、勉強がおろそかになる心配も。そこで注目されているのが民間の学童。

「基本的に簡単な手続きのみで入会可で、施設にもよりますが、預かり時間も22時頃まで。別料金で送迎や食事提供も。宿題は必ず終わらせ、希望者は各種習い事もできます」。

平日の放課後を有意義に、土日は家族でゆっくり過ごしたいという保護者には好評なんだとか。

ただし料金は公立より高額。「毎日ではなく、週数回だけ私立に通わせる方もいます。公立と上手に併用してみては」。選択肢が広がって働くママには朗報かも。

※1 厚生労働省調べ 2017年5月1日時点

公立・私立の学童の違いは?

公立 (公営)

運営:市区町村が運営
子どもの年齢:小1~小6まで※
預かり時間:18~19時ごろまで※
金額/月:7000円前後~(自治体・所得によって異なる。無料の自治体もあり)
1日の過ごし方:学童指導員がいるが、基本的に自由 (遊び、自習など)、おやつあり。休日はお弁当持参。
メリット・デメリット:
○ 近い、徒歩で通える、利用料が安い
× 入所には就労証明書などが必要、預かり時間が短い、夏休みなどは弁当が必要

公立 (民営)

運営:市区町村の施設を使ってNPOや保護者会等が運営
子どもの年齢:小1~小6まで※
預かり時間:18~ 19時ごろまで※
金額/月:7000 円前後~(自治体・所得によって異なる。無料の自治体もあり)
1日の過ごし方:学童指導員がいるが、基本的に自由 (遊び、自習など)、おやつあり。休日はお弁当持参。
メリット・デメリット:
○ 近い、徒歩で通える、利用料が安い
× 入所には就労証明書などが必要、預かり時間が短い、夏休みなどは弁当が必要

私立 (民営)

運営:民間企業が運営
子どもの年齢:0歳~小6 まで※
預かり時間:22 時ごろまで※
金額/月:一例(ウィズダムアカデミーの場合)週1 回16800円+習い事(オプション月4回の場合6000 円)
1日の過ごし方:指定場所から送迎専用車で施設へ。おやつ※、宿題の後、習い事へ。習い事がない場合は通常カリキュラム。希望者には夕食提供も。
メリット・デメリット:
○ 就労証明書不要、預かり時間が長い、送迎がある、夕食サービスあり、勉強や習い事ができる
× 利用料は高額

※施設による
[ 教えてくれた人 ] 辻年志子さん
子育て経験から子どもが育つ環境の大切さを痛感し、広告代理店から都内8 カ所にアフタースクールを擁する「ウィズダムアカデミー」に転職。「共働き世代の保護者の応援」と「お子様の放課後の充実」をテーマに奮闘。

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イラスト〇レモン・フー? 編集・文〇石井栄子
(Hanakoママ60号より)
Hanakoママ

Hanakoママ (はなこ・まま)編集部

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