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血が止まらないときはどうする? 知っておきたい応急手当・1

2018.03.10

備えあれば憂いなし! 知っておきたい応急手当・その1

そろそろ外遊びが楽しくなる季節。子どもがケガをする機会も増えそうです。

子どもの安全に詳しい遠藤登さんに、応急手当の方法を聞きました。最低限、備えておきたいファストエイドキット(応急セット)も要チェック! 

手に負えないと思ったら、迷わず病院に連絡することも賢い手当法です。

よくあるけがの対処法・1

Q.「転んですりむいた!」というときは?

A.傷口を洗って保護します

傷口の汚れと雑菌を流水で洗い落とします。止血が必要なら滅菌ガーゼで保護。小さな傷なら絆創膏を貼るだけでもOK。

湿潤タイプの絆創膏を使うと傷あとが残りにくくなります。滅菌ガーゼは取れないようにサージカルテープを貼って固定しましょう。

Q.「血が止まらない!」というときは?

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A.圧迫止血をします

傷口を洗って滅菌ガーゼを当てた上から5 分くらい手のひらで強く押さえます(圧迫止血)。出血が多い場合は新たなガーゼを上から重ねます。

止まったらネット包帯で固定して病院へ。鼻血の場合は、下を向かせ、親指と人差し指で小鼻を押さえます。滅菌ガーゼを子どもが押し込まないよう大きめに丸めて鼻に詰めてもいい。

[ 教えてくれた人 ] 遠藤登さん
保育士(保育所園長職歴10年)、小児応急救護インストラクター。株式会社保育安全のかたち代表取締役。著書に『保育救命-保育者のための安心安全ガイド』(株式会社メイト刊)。

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イラスト〇三好未菜 編集・文〇石井栄子
(Hanakoママ61号より)