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小さなときから体験したい。親子でできるボランティア
2018.05.05 by 石井 栄子 石井 栄子

連載:サン シー ゴー 小さなときから体験したい。親子でできるボランティア

地域や人とつながるボランティアを体験しよう

子どもや親子ボランティアに熱心な荒川ボランティアセンターの成田早紀さんに、小さな子でもできる社会貢献について聞いてみました!

「市区町村の窓口や、地域のボランティアセンターにボランティアプログラムのリストがあります。親子や幼児が参加できるものもあるので、面白そうと思ったところに連絡して参加してみては? 楽しくないことは続きません。社会貢献をしようと構えるのではなく、まずは楽しむことが大事」

親子で気軽に参加できて人気なのは、高齢者、障害者施設などの施設訪問。

「施設の人と、手遊びをしたり、お話しするなどの交流が主な活動。子どもはボランティアをしているという意識はなく、楽しく遊んだと思うだけかもしれませんが、偏見のない小さいうちに、高齢者や障害者と触れ合うことは、インクルーシブ(共生)社会を生きていく上で貴重な経験になります。小さい子の訪問は特に喜ばれるので、お子さんも嬉しいはず。最初は親子で参加して、大きくなってからは一人で来る子もいますよ」

知らず知らずのうちに、社会貢献の芽が育っているんですね。

不用品を集めて寄附したり、募金することもボランティアの一つ。外に出るのが難しければ、家でできることから始めてもいいかもしれませんね。

ボランティアのお約束
1.好きなこと、楽しいことをやる
2.自分から進んでやる
3.「ありがとう」がごほうび

親子でできるボランティア

楽しいこと、おもしろいことからやってみよう!

施設訪問

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高齢者施設や障害者施設、保育園などを訪ね、簡単なお手伝いをしたり、ゲームや手遊びなどをして遊びます。遊びの延長で、自然にいろいろな人と触れ合いながら、社会貢献意識を育みます。

参加方法としては、情報収集をして、内容・参加日時・条件を確認したのち、プログラムを決めて団体に連絡・申込、という流れです。
※ボランティア担当のスタッフがいるので安心してお問い合わせを。

募金

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赤い羽根共同募金、被災地支援募金など。ちゃんとした団体かどうかは、寄附金の使いみちをウェブサイトなどで報告しているかどうかを目安にして。

収集

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古い切手やペットボトルのキャップなどを集めて地域のボランティアセンターに持っていくと、その売上金が、福祉のさまざまな場で役立てられます。

不用品の寄付

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大量にいただいたり買い過ぎた食品や、不要になった服、おもちゃ、本、CDなどは、地域のボランティアセンターを通じて、途上国やフードバンクなどに寄附できます。

イベント参加

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ゴミ拾いイベントなど、単発で行われているイベントに参加します。イベント情報は、自治体のホームページや、地域の広報誌、ボランティアセンターなどで集めましょう。

[ 教えてくれた人 ]成田早紀さん
社会福祉士。荒川ボランティアセンターで、ボランティアをしたい人と必要とする人をつなぐ仕事をしています。
イラスト〇亀井英里 編集・文〇石井栄子
(Hanakoママ62号より)
石井 栄子

石井 栄子ライター

3児のママとライターを両立してン十年。『Hanakoママ』では3歳〜5歳向けの「3・4・5」を担当。ようやく子どもたちの手が離れ、趣味に飲み会にと羽を伸ばし中。今ハマっているのはオンライン英会話。もう英語で話しかけられても怖くない!のがささやかな自慢!Photo by Natsuko Toida

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