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3・4・5歳向け子どもがお魚ギライにならないために。楽しくきれいに!お魚の食べ方

2019.05.20

お魚の食べ方

3・4・5歳にもなると、お箸の使い方も上手になりますよね。今回はお魚をきれいに食べるコツを、フードコーディネーターの竹原由紀さんに聞きました。実は大人も苦手なお魚の食べ方。この機会に正しい食べ方をおぼえましょう。

身は中骨に沿って箸を入れると簡単にはがれます。背中、腹の順に食べたら、身をひっくり返すのではなく、中骨の下に箸を入れて身からはがします。「骨がぱかっとはずれると達成感あり、子どもも喜びますよ」

気をつけたいのが小骨。「小骨で痛い思いをするとお魚嫌いの原因に。慣れないうちはそばにいて、うっかり小骨を食べないように見てあげて」。食べ終わったら、骨や皮などをお皿の隅にまとめるときれいです。

「最初から上手にできなくてあたりまえ。今日は上手にできるかな? とゲーム感覚で楽しんで。きれいに食べられたねとポジティブな声がけも。お魚デビューは、最初は切り身の鮭やタラから。次は身ばなれのいい煮魚に。最後におかしら付きの魚にもチャレンジして。これから旬の鯵(あじ)やイサキは食べやすいのでおすすめですよ!」

猫

3つの基本ルール

1 頭は左向き
2 頭から尻尾、背中から腹の順
3 身はひっくり返さない

食べ方

食べ方

【1】 魚の背骨に沿って、頭から尻尾に向けて身を開く。背側の身をはがして上に向けて開く。この時、スダチなどを搾ると中骨がはがれやすくなる。

食べ方_1

【2】 背中の身を食べ終わったら、腹側の身を手前に開く。腹びれや硬い骨は取って、お皿の隅に置く。小骨に気をつけて腹の身を食べる。

食べ方_2

【3】 腹の身を食べたら、背びれと付け根の小骨を取ってお皿の隅に置く。マナーとは異なりますが、お皿をくるりんと逆向きにすると子どもでも背びれを取りやすい。

食べ方_3

【4】 尻尾を軽くもち、しっぽの付け根あたりで中骨の下に箸を入れ、身と中骨をはがす。きれいに取れると達成感があり、魚を食べるのが楽しくなるかも。

食べ方_4

【5】 お皿をまたくるりんして、もとにもどす。頭をつけたまま骨をはずし(身はひっくり返さない)、皿の奥へ。小骨に気をつけながら、背⇒腹の順に食べる。

食べ方_5

【6】 全部食べ終わったら、小骨やいらない内臓を皿の隅にまとめる。中骨は二つに折るといい。最初から完璧を目指さず、楽しみながら魚に親しんで。

食べ方_6
竹原由紀さん

[ 教えてくれた人 ] 竹原由紀さん

「anan」「クロワッサン」などで活躍中のフードコーディネーター。忙しいママがラクできて見栄えもかわいいお料理を研究中。2児のママ。

イラスト○レモン・フー 取材・文○石井栄子