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寝る前の考え事

連載:ボビーのよかよか子育て日記 寝る前の考え事

ハロー!
突然ですが、皆さんは眠りにつくまで、どれぐらいかかりますか?
自分の眠る前の習慣って、親子で似てたりしますか?

最近娘に聞かれた事で 寝る習慣についてもそうですが、親と子供の精神状態について考えるきっかけになりました。

るいちゃんを寝かしつける時でした。眠たくはなっているけど、寝る前に怖いことを考え出してしまったようで、不安な気持ちになったし、続きで怖い夢を観そうになって寝れないと るいちゃんが私を呼んだ。

るいに「怖い夢は嫌よね。考えたくなくても考えてしまう時はあるよね。不安になって眠れないのは大変よね」っていよった。「けどさ、ポジティブな事をね、今日楽しかったことや、明日楽しみにしていること。今日、めっちゃ笑った時の思い出とか、人に嬉しい事言われた思い出とか、そういうような事を一生懸命考えてみよう。眠れるまで、頑張って、安心するような事を一緒に考えよう」って言いよった。

すると、るいが「それをするってどれぐらいかかる?」と聞いてきた。

「正直、それが・・・一生かかるばい」って。
 
勿論言ってないです! しかし心の中でマジでそう思った。(笑)

だって37歳のお父さんも、今まで寝る前に将来に対する不安を考え出して眠れなくなるように、この方法をほとんど毎晩、ずっと使ってきているわけやっけん。
記憶に残ってないけど、自分もきっと自分の親に「ポジティブに切り替えようね」と言われたよね。

娘の性格(って言っていいのかな)は他の人よりも繊細な部分、感情深い部分、考え込んでしまうようなところが最近よく見えてたりして、「その辺はお父さん似だな」と思う。自分は繊細な性格だからこそ、娘もそう見えてくるのかもしれませんが、親の遺伝子が子のメンタルに似ることはあるよね。

不安になりやすい自分だからこそ、自分が小さいうちに前持って知りたかったことや言われたかったことがたくさんある。けど、子供と自分が違うから、どこまで子供に話していいのか、どこまで子供に見せたらいいのか、難しいところです。

自分でもわからないことが多いけん、今回のコラムの書き方もわかりづらくなってしまってるような気が。

じゃ、もっとわかりやすくするために、具体的に話してみる。

自分の子供の頃は、親がとても安定しているように見えてた。子供の前で喧嘩はもちろん、言い争うこともほとんどなかった。そして、親も一人の人間ですから、お金の悩みや仕事のストレスもあったはずだったのに、そういうのを子供に感じさせる事はなか。

今となって、自分はそういう環境で育てられて本当にラッキーで、親のストレスを子供にぶつけないことは親の仕事だなと思っています。小さい頃、大人になったら悩まないだろう、物事はスムーズにいくだろう、夫婦は喧嘩しないものなど、思っていたけど、実際は現実との差はいくつか出来てしまったようにも思う。

親の喧嘩や不安を観たかったわけではないけど、自分は大人の苦労や大変さ、大きくなっても人生ある日楽になるとかじゃなくて、頑張り続けれることだと少しでも言われたかったなと思う時がある。
もっと色々覚悟した上で大人になりたかったかな。(笑)

特に(ここからはとてもプライベートな話になるけど)自分は落ち込みやすい部分があって、娘もいずれ僕に似るかなと心配したりする。

でも落ち込むことをずっと経験してきて思うようになったのは、人生にはアップダウンがあって当たり前。いい日も悪い日もあり、嬉しくない日が続く時もある。それを乗り越えるために、一番大事なのは 待てる力と記憶力。
どういう意味かというと、ダウンになってる時に「アップの時もあるさ」とダウンになりながらも思い出せる力。そして、ダウンが続いても、いつか来るアップの時期を待てる力。

これを自分で学ぶまでは長い道のりだったが、どうか、このレッスンを子供に教えられたいいなと思います。
たまには、子供にも正直な親の感情や思いを打ち明けたら、親や大人ってどういうものなのかを少し理解してもらうのはありかな? 

最近、Twitterでアメリカ人女性の呟きを目にしたばってん、それが

『For all the parents who tell their kids that the world is a cold, hard place:
Please understand that’s more of a reason to make your home a warm soft one.』


日本語で説明すると、
「世の中はそんな甘くない」っていう事を子供に理解して欲しい親は、子供を強くするために、子供に容赦無く接したり、冷たくしたりする人はいるが、それよりも、世間が冷たいからこそ、家族や家庭は暖かくするべきだ」
という内容です。

自分も、出来たらバランスよく子供を優しく支えながらも、人生に優しくない問題もあることを伝えたいなと思います。

考えすぎで繊細な私ですが、皆さんだったら、どう思いますか?

そいぎ、See you next time…

ボビー・ジュード

ボビー・ジュードタレント・料理家

1983年アメリカ生まれ。22歳で来日。日本語や日本文化、和食にハマり、福岡や佐賀を中心にレポーターやラジオDJ、モデル、役者として活動。特技の料理も生かして「ボビー’Sキッチン」のコーナーをサガテレビにて放送中。instagram.com/bobbyjudo

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