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子供の「食べてみたい」を促す

連載:ボビーのよかよか子育て日記 子供の「食べてみたい」を促す

みなさん、こんにちは。

今回は料理研究家として、みんなに子供の好き嫌いをなくす方法や、食べ物に興味を示してもらう方法を具体的に紹介していきたいと思います!

以前、自分の考える子供の食生活についても少し書いたばってん、今回は、実際どういう風に料理を作っているのか、どんな技を使って子供に幅広く食べてもらえるのか、についてお話ししたいと思います!

小さい子供にはバランスよく食べて欲しいけど、なかなか食べてくれないものがありますよね。
でもそこで、食べることが楽しいと思ってもらえれば、今まで苦手だった食べ物に対して、抵抗がなくなるかも!

自分の娘たちは卵焼きを好んでくれなくて、他の卵料理も出た時、あまりいい顔はしなかった。

ただ、ある日いいアイディアを思いつきました。
いつもの卵焼きをいつもの作り方ではなく、大きなフライパンに薄く引いて、大きな薄焼き卵を作ってみました。その薄焼き卵をキツく巻いて、薄くスライスしたら、麺のようにとても長い一本一本の卵料理ができました。
長いのが良かったというよりも、丸く巻かれた状態で子供に出したら、自分たちでそれを解いて食べることがとても楽しかったようです。

それが入り口で、卵料理に馴染んでもらって、今ではいろんな形で卵を食べるようになった。そう。『形』というのは一つのキーワード。


渦巻のような形の卵だけではなく、いろいろ工夫して、遊びのような食べ方ができるととても効果的です!

例えば、野菜やソーセージなど、いろんな材料を一口サイズに切って、お皿に盛り、竹串を子供に渡して、子供が自分たちで好きな材料を刺して、自分のオリジナル串を作るのも、結構盛り上がります。
工作感覚でご飯を食べてもらえたりする。

また、野菜をスティック状に切り、いろんなディップにつける動作で楽しく食べられる!
ポテトフライにケチャップにつける同じ感覚で、マヨネーズとイタリアン風サラダドレッシングを混ぜてスティック野菜をそれにつけて食べると、とても楽しいし、ポテトよりもずっとヘルシー。

『見た目』ももちろん大事ですよね。

野菜をたくさん食べてもらいたくて作っているのが、記事と一緒に掲載しているレインボーサラダ。
中には、子供が苦手な野菜も入っているけど、これを食卓に出す瞬間、子供のテンションが急に上がる! そのノリで「食べてみたい!」という気持ちが湧く。

あと、子供の食べたい気持ちにつながるのが『達成感』だと思う。
どういう意味かというと、いくら苦手なものでも、子供が自分で頑張って作ったものは、美味しく感じる(のかも?)。

子供と一緒にご飯を作る機会を、できるだけ設けようとしている。何を作っても、子供たちが自分たちの手を加えた事により、自分で作ったという誇りが出るよね。

一緒に作っている中で、自分の好きなものはどうやってできるのか、自分の好きな味付けとなるものはどこから来るのか、食べ物を美味しくする方法などや自分の好みも分かってくる。

そしてお父さんお母さん、じいちゃんばあちゃんが、自分が作ったご飯を「おいしい!」と言ってくれると、なお達成感が湧き、料理に込まれている作る人の想いや、作ってもらえるありがたみなどについて考えるきっかけにもなる。
料理に興味を持っていると、自然と食べた事のない食べ物は「どんな味なのか、作ってみたいな、食べたいみたいな」という考え方につながるよね。

どうですか?
みんなの家での、食べてもらえるコツってありますか?
そいぎ、See you next time……




ボビー・ジュード

ボビー・ジュードタレント・料理家

1983年アメリカ生まれ。22歳で来日。日本語や日本文化、和食にハマり、福岡や佐賀を中心にレポーターやラジオDJ、モデル、役者として活動。特技の料理も生かして「ボビー’Sキッチン」のコーナーをサガテレビにて放送中。instagram.com/bobbyjudo

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