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Column 子育ての悩みにプロがアドバイス

ママのためのカウンセリングルーム・233歳の娘と遊ぶのが苦痛。家事を言い訳に逃げています

2017.04.11

子どもはママと一緒にいるだけで幸せを感じています

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はっちさん、お子さんやご自身のことで、色々と考え、悩まれていますね。

私のところにも同じような悩みを抱えたお母さんが来ますが、こうして自分自身をしっかりと振り返って、自己嫌悪だと感じられるのは、お子さんのことをしっかりと考えているからこそだと思います。

3歳のお子さんがはっちさんのことを大好きなのが、メールからも伝わってきます。

大人の目線で考えると、子どもの遊びって「どんなことが楽しいことなんだろうか……。」と悩みがちですよね。でも、難しく考える必要はないんです。

子どもは、「遊んでもらうのが嬉しい」のではなく、一緒にいられることだけでも幸せを感じています。

「遊び=母の存在価値」ではありません。そこは、理解していただけたら……と思います。

お手伝いも、子どもにとっては遊びのひとつ

週末の過ごし方で悩んでいるのであれば、起きてから寝るまでのスケジュールを書き出してみるのも解決策の一つです。

したいことを書き出して時間配分をしてみると、案外一日はあっという間に過ぎてしまいますが、このスケジュールの中に、お子さんと直接遊ばなくても、一緒に何かをする時間を何回か設けてみてはどうでしょうか。たとえば、洗濯ものを干す・洗い物をする・洗濯ものをたたむ・窓ふきや掃除の手伝いを頼むなどでもいいと思います。

お母さんと一緒に家事をする、というのもお子さんにとっては楽しい遊び。はじめは、失敗も多く「一緒にやると逆に手がかかる…」と思われるかもしれませんが、これが「遊び」だと思えば、多少時間がかかっても子どもと過ごしているのだからと納得できるのではないでしょうか。さらに、終わったあとに「助かったよ。ありがとう」と言葉をかけることで、子どもはそれが自信になり、やる気が育ちます。

保育士時代にこのアドバイスをしたところ、お子さんがお母さん以上に洗い物が上達したというケースもありました。

子どもは、常に「誰かの役にたちたい」と思っているのです。

また、お子さんの年齢にあった、絵本やパズルなどの知育玩具などは、お母さんも一緒に遊びやすいかもしれませんね。

DVDやスマホに頼りすぎて罪悪感を感じているお母さんもたくさんいますが、今の時代はデジタル世代。依存させすぎないことは大切ですが、ハイテクな機器に、頼るときがあってもいいのかもしれません。

はっちさん自身が幸せと感じ、笑顔でいることが、お子さんにとっては何より幸せなことです。「遊び」という観念にとらわれず、自分が幸せだな・楽しいなと思えることをたくさん考え、実行して、無理なく過ごせるようにしていってくださいね。

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河西景翔(かわにし けいと)さん・子育てアドバイザー
小学生の頃から保育士を目指し、中学から保育園でのボランティア活動を通して、日本音楽学校に入学し、保育士・幼稚園の資格を取得。平成14~26年まで、保育士・幼稚園教諭として現場で働く。
現在は、セミナーを開催したり、ウェブマガジン・ブログを通し、子育てに悩むママに向けて、子育てに関する情報を発信。「子育て中のママと、共に悩みながら最良の道を切り開く」を念頭において、日々奮闘中。
http://s.ameblo.jp/chloe69/

一緒におままごとをしてあげなくても、お手伝いをお願いするだけで、子どもはうれしいものなのですね。

子育てのこと、夫婦のこと、仕事の両立のこと。悩んだり、迷ったりしたときは、ぜひ「Hanakoママ 働くママのカウンセリングルーム」に声をお寄せください!

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