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実母にされたように、子どもを叩いてしまう。私には子育ては無理だと思います

連載:子育ての悩みにプロがアドバイス ママのためのカウンセリングルーム・38 実母にされたように、子どもを叩いてしまう。私には子育ては無理だと思います

まずは、ママにとって居心地のよい環境を見つけにいきましょう

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らいままさんは、毎日とても頑張っています。

癇癪は、言いたいこと、伝えたいことが、相手にうまく伝わらないときおきます。つまり、子どもの発達のなかでは「言葉の力」と「要求や伝えたいこと」のバランスが崩れる時期に誰もが通る道なのです。

焦らないで、言葉にできない子どもの心の中にある気持に寄りそうようにしているとだんだんおさまってきます。

また、何より大切なのは、早急にらいままさん自身をケアーしてくれる人を見つけることだと思います。

子育て広場、子育て相談、子育て支援施設、子ども家庭支援センター、サークルなど、あらゆる行政サービスや相談を利用し、まずはたとえひとりでもいいので、相談相手を見つけてみましょう。

担当者との相性はあるかもしれませんが、ひとりでも自分が頼れる、相談出来そうという方に出会えたらいいな、くらいに考え、気軽に出かけてみましょう。

あたたかな視線で自分を見守ってくれる環境にあると、子どもに優しくできるようになります。

いまはケアーが必要なのは、誰より、らいままさんご自身ではないかと感じます。自分をたくさん褒めてくれる人、話を聞いてくれる人、助けてくれる人を見つけましょう。

子育てって、どんなママも1人では安心してできないのです。

子どもといるのが不安であれば、保育園に預けるという方法もあります。子どもから離れることは悪いことではなく、イライラしてしまうのは自分のせいでも子どものせいでもなく、自分が疲れているからだと思います。

ストレスを発散し、優しい気持で子どもに向き合えればずっと一緒にいなくても大丈夫。

自分が子どもに優しい気持で向き合えるように、居心地のよい環境を見つけにいきましょう。

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星山麻木(ほしやま あさぎ)さん・保健学博士・音楽療法士 こども家庭早期発達支援学会会長
明星大学教育学部教育学科教授、日本音楽療法学会認定音楽療法士。行政や教育委員会と連携してさまざまな地域の子育て支援、サポーター育成、早期発達支援、ワークショップの開発、療育や特別教育の実践を行う。音楽療法とムーブメント療法を組み合わせたワークショップは、障がいがあるなしにかかわらず、誰もが楽しめ、親子が一緒にリラックスできると人気。NHK Eテレ『ハートネットTV シリーズ 発達障害の子どもたちとともに』、『すくすく子育て 発達障害?と思ったら』に監修出演。著書に『あなたへのおくりもの』(河出書房新社)、『障害児保育ワークブック』(萌文書林)など。
新刊『この子は育てにくい、と思っても大丈夫』(河出書房新社)が出ました!
http://hoshiyama-lab.com/

頑張っている自分を責めずに、話を聞いてくれる誰かをぜひ見つけてくださいね。

子育てのこと、夫婦のこと、仕事の両立のこと。悩んだり、迷ったりしたときは、ぜひ「Hanakoママ 働くママのカウンセリングルーム」に声をお寄せください!

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宮地 理子

宮地 理子弁護士

中央大学法科大学院修了。2010年11月から3年半、沖縄県の石垣島にある八重山ひまわり基金法律事務所で所長弁護士を務める。現在は東京四谷の弁護士法人アルタイル法律事務所で医療事件、家事事件、子どもをめぐる問題などに取り組んでいる。「弁護士をもっと身近に」解決しにくいトラブルやお悩みは、お近くの法律相談センターへご相談ください。soudan-yoyaku.jp

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