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子どもに「ママ嫌い」と言われたくなくて、ブレてばかりの自分に自己嫌悪です

連載:子育ての悩みにプロがアドバイス ママのためのカウンセリングルーム・60 子どもに「ママ嫌い」と言われたくなくて、ブレてばかりの自分に自己嫌悪です

子どもに振り回されても、絶対的な愛情と信頼があれば大丈夫です

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子どもに「おかあさん嫌い」って言われるとさすがにドキッとしますね。ハナさんは、とても優しい方なのだと思います。子どもは本当に「おかあさんが嫌い」ではないですから、安心してくださいね。

子どもの否定的な言葉は言葉で伝えきれない複雑な気持ちを含んでいます。例えば、自分をもっと見て欲しい、本当はさみしい、気持ちをわかってほしい、もっと甘えていたい、など。子どもはお母さんが大好きなんです。

ですがお母さんは、自分の子育てに不安があると、自分に向けられた子どもからの否定的な言葉に必要以上に傷ついて動揺してしまうのかもしれません。

そんなときは、お母さんの素直な気持ちを伝えるようにしてみましょう。例えば、子どもに何かを依頼するとき「いやだ」と言われたら「そんな風に言われると、おかあさん悲しい」などと自分の気持ちをそっと呟いてみます。そして、「ほんとうは○○ちゃんが居てくれるだけで嬉しい」「○○ちゃん大好き!」「ありがとう!」などの肯定的な言葉を多く使うようにしてみましょう。

ただ、あなたがそこに居てくれるだけで、私を幸せにしているよ、というメッセージを意識的に伝えるようにしていると、子どもも安心します。お母さんに向けて使う言葉も自然に優しく肯定的な言葉が多くなってくると思います。

ブレない、とは、時に動揺し、振り回されることがあったとしても、子どもに対して絶対的な愛情と信頼が私にはあるということ。

うまくいかなくても、そんな一生懸命な自分を褒めて認めること。そこに母親としての自信が生まれるということではないか、と思います。

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星山麻木(ほしやま あさぎ)さん・保健学博士・音楽療法士 こども家庭早期発達支援学会会長
明星大学教育学部教育学科教授、日本音楽療法学会認定音楽療法士。行政や教育委員会と連携してさまざまな地域の子育て支援、サポーター育成、早期発達支援、ワークショップの開発、療育や特別教育の実践を行う。音楽療法とムーブメント療法を組み合わせたワークショップは、障がいがあるなしにかかわらず、誰もが楽しめ、親子が一緒にリラックスできると人気。NHK Eテレ『ハートネットTV シリーズ 発達障害の子どもたちとともに』、『すくすく子育て 発達障害?と思ったら』に監修出演。著書に『あなたへのおくりもの』(河出書房新社)、『障害児保育ワークブック』(萌文書林)など。
新刊『この子は育てにくい、と思っても大丈夫』(河出書房新社)が出ました!
http://hoshiyama-lab.com/

ブレることに落ち込む必要はないのですね。まずは、息子さんに素直な気持ちを伝えてみてくださいね。

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宮地 理子

宮地 理子弁護士

中央大学法科大学院修了。2010年11月から3年半、沖縄県の石垣島にある八重山ひまわり基金法律事務所で所長弁護士を務める。現在は東京四谷の弁護士法人アルタイル法律事務所で医療事件、家事事件、子どもをめぐる問題などに取り組んでいる。「弁護士をもっと身近に」解決しにくいトラブルやお悩みは、お近くの法律相談センターへご相談ください。soudan-yoyaku.jp

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