働くママのウェブマガジン

Column 編集長ブログ

編集長ブログ中学受験本番目前の息子に、もっと早く買えばよかったもの

2018.01.23

本命受験日までついに2週間を切った我が愚息。「悪魔の人形」や「死者も食う男」などの小噺シリーズ(例の、怖い話を装ったあれです)を塾の友達に教えてもらい、帰宅するなり、明日学校のみんなに披露する!と声に出し繰り返し練習、必ずオチのところで自分で笑って失敗していますが、そんな呑気なことで大丈夫なのでしょうか。

maruIMG-3211
そしてようやく勉強が始まったかと思うと、必ず問題集にかぶさってくる猫。

そんな息子が苦手にしているのが、立体を扱った問題。展開図から立体を予想し、面に記された記号の法則を読み取って、見えていない面に書かれた記号を推測する、とか。頭の中で立体を想像することができないと、なかなか解けません。

そこで思い出したのが、昨年、書籍『あそびのせかい』の取材で伺った、脳科学者の池谷裕二先生のお話。マグ・フォーマーが、メンタルローテーション(頭の中で立体を想像し、それを回転させてあらゆる方向から眺めることができる能力)を鍛えるのにとても適しているとおっしゃっていました。

そういえば、商品の撮影時、ボーネルンドの方が、まず平面で展開図を作ってから、一瞬で立体に仕上げていた様子もすごくかっこよかった! ということで、昨年のクリスマスに小さなセットをプレゼント。

magmaruIMG-3484
magcubeIMG-3455
もうすぐ小学校を卒業する男子にマグ・フォーマ―!? でも対象年齢は3歳~99+歳、私のボケ防止にも効果がありそうです。懐かしのルービックキューブも、塾の友達がはまっているとかでせがまれました。こちらも立体感覚を身に付けるのに役立つかも、とあさましい下心のもと即購入。

残念ながら小6男子、夢中で遊ぶ、ということにはなりませんでしたが、展開図の理解に少しは役立っているような気もします。が、嗚呼これ、10年前に欲しかったーーー……!!!

そんな後悔をしたくないママにおすすめの書籍がこちらです。

asobinosekai2IMG-3544
昨年12月に発売したボーネルンド×ハナコママのコラボレーションブック『あそびのせかい』。前述の池谷先生のほか、くぼたのうけんの久保田競先生、Hanakoママwebのカウンセリングルームの連載でもおなじみの星山麻木先生が、「あそび」と子どもの脳の発達の関係について、解き明かしてくれます。月齢別おすすめのおもちゃガイドや、ロングセラーアイテムなど、優れたあそび道具の情報もたっぷり詰め込みました。

ちなみにいま話題のこちらの小説。表題作は中学受験生の息子を持つママにぜひ読んでいただきたい! 登場するのは、ものすごく極端なタイプの受験生のママではありますが、でもどこか共感できる部分も…。何より「ママの期待に応えたい」、そんな小6男子の気持ちに、ハッとさせられます。

tanakaIMG-3478
著者は14歳! キラキラとした感性が眩しい作品です。

次回は、「受験前に買うんじゃなかったもの」をお伝えしたいと思います!

岸辺 麻巳(きしべ・まみ)

ハナコウエスト編集部その他を経て、2013年より現職。夫と小6の息子の三人暮らし。卒園&入学シーズンに向けてオケージョンファッションの企画打ち合わせをしていて、息子の卒業式の服についてまったくノーアイデアなことに気づきました。小学生の卒業式、男子って何を着せればいいのでしょう。そして首元はネクタイ? それとも蝶ネクタイ?


過去の編集長ブログを読む