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肝臓と脳で基礎代謝を増やそう。【EICOママのらくやせメソッド・22】

連載:EICOママのラクやせメソッド 肝臓と脳で基礎代謝を増やそう。【EICOママのらくやせメソッド・22】

前回のお話では、歳を取れば取るほど太りやすくなる、という経験上、明らかな事実を数字で説明しました。基礎代謝だけを見た場合、30代なら20代より1年で1.8kg、40代なら30代より1年で5.5kg、勝手に太ってしまうという計算です。そこで今回は、少しでもエネルギー消費量を増やすためにどうするか。意外と知られていない耳寄りな情報をお伝えしようと思います。

基礎代謝を増やす=筋肉を増やす、と考える人は多いと思います。確かに、筋肉はエネルギーを消費するので、筋トレをすれば基礎代謝は上がります。しかし、人体には筋肉と同じくらい、あるいはそれ以上にエネルギーを消費する器官が存在します。それが、肝臓と脳です。

1日の基礎代謝の内訳をみてみると、筋肉の消費量が約18%。一方脳は約19%で、肝臓に至っては実に27%近くカロリーを消費しています。肝臓って、ものすごくエネルギーを消費しているんですね! ところが食べるものによっては、この27%という消費量を達成できなくなってしまいます。その鍵を握っているのが“酵素”のバランスです。肝臓では主に、食べ物を消化するときに必要な消化酵素と、エネルギーを消費するときに必要な代謝酵素の二つが働いています。エネルギーをより多く消費するなら代謝酵素を働かせないといけないのですが、食べるものによっては消化酵素の働く割合が多くなってしまうんです。

火を通したものや揚げ物、お酒はより多くの消化酵素が必要なので、代謝酵素の働く割合が減ってしまいます。すると肝臓のエネルギー消費が減り、体全体の基礎代謝も減ってしまうという仕組みです。代謝酵素を多く働かせて基礎代謝を増やすには、酵素が生きている発酵食品や生の野菜、魚などをより多く食べたほうが有利なんです。お酒を飲む人は、おつまみのセレクトに注意しましょう。できればお刺身と漬物とかモロキュウとか、生+発酵食品を組み合わせられたらよいですね。

また、脳のエネルギー消費を増やすには、“頭がフル回転しているな”と感じる活動をするのがおすすめ。しかも、今までやったことのない新しい活動がよいそうです。幸いおうち時間がたっぷりあるので、新しい趣味や語学に励むとよさそう。

私も先日第二子を出産し、兄弟育児という新しいチャレンジに、脳もカラダもてんてこ舞い。そこでしばらくは子育てに専念するため、この連載をいったんお休みすることになりました。8月くらいには連載を復帰する予定なので、それまで楽しみに待っていてくださいね。みなさん、お体にお気をつけてヘルシーにお過ごしください!

ダイエットコーチ EICO

ダイエットコーチ EICOダイエットコーチ

日本初のダイエットコーチとして、700人以上をそれぞれ10kg以上減量させた経歴を持つスペシャリスト。自身も1年で20kgのダイエットに成功した経験を持ち、2005年度準ミス日本を受賞。ダイエット著書は累計58万部を突破(2019年4月現在)。そのダイエット指導内容は、無理なく、リバウンドなしで自分史上最高のスタイルになれると熱い支持を得ている。2018年に出産し、一児の母。産後ダイエットで22kgのダイエットに成功。

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