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わたし編集長の子育てサイト【child at heart!】を立ち上げました

連載:4回目の育児 - fourth time around わたし編集長の子育てサイト【child at heart!】を立ち上げました

コロナ一色だった2020年もあっという間に12月。なんと、このコラムが今年最後の投稿となるようで、いろいろあった1年だけれど、月2回の投稿を無事お届けできたことにホッと胸をなでおろしています。いつも楽しみにページにきてくださるみなさま、今年も拙いわたしの文章にお付き合いくださり本当にありがとうございました。

不測の事態に、皆それぞれに苦労し、ふんばった1年だったかと思います。わたしも、気持ちこそ前向きにと思いつつ、実際コロナの影響で夫婦ともに日々の仕事がまったく安定せず…、正直ここ数年の中で心の浮き沈みは一番多くありました。

でも、そんなわたしの不安とは裏腹に、どんなに仕事がなくったって変わらず飄々としていた夫の政治くん! …そりゃ、その姿がただ呑気にしか映らなくてイラッとすることもあったけれど(笑)、スーパーポジティブな彼の存在に救われたのも事実でした。こんなときだからこそ「ただただ、かぞくといっしょに過ごせるしあわせ」を夫婦で共有できたのはなにより心強かった!

家計に不安は残るけれど、来年もわたしたちらしく楽しく過ごせたらいいなぁと思うのでした。

先日パートナーになって15年目を迎えました! 気づけば長い付き合いだ〜

さて、そんな中、自粛期間など籠る時間が増えたからこそ、必然的に自分自身とも向き合うことの多かったこの一年。長女を出産してから今日までの間、なんだかんだ子育て一色で駆け抜けてきたわたしですが、このコロナ禍に新たにチャレンジしようと思えることに出会えたのです。

child at heart!」(チャイルド アット ハート)

この言葉に聞きおぼえのある方もいらっしゃるでしょうか。遡ること13年前、長女を産んではじめての育児に奮闘中だったわたしは、右も左も分からずにいつしか心を病んでしまったことがありました。不安なことはとりあえずPCでワード検索。今みたいにSNSも盛んではなかったので、ひとり孤独に子育てに立ち向かっていたある日のこと。

たまたま夫の友人宅にお呼ばれしていただくことがあって、そこで初めてお会いするママさんに思わず自分の胸のうちを明かしたことがありました。

「子育て、色々分からなくて参ってるんです…」

そしたら、当時4、5歳の娘さんのいるそのママが口にしたのは

「大丈夫! 子どもってテキトーでもちゃんと育つから!」

なんなら、笑い飛ばすくらいの勢いでそう言い放ってくれたことが、思い悩むわたしを変えてくれました。

「そっか、大丈夫なんだ!」

そう心から思えたのは、リアルママの言葉だったからこそ。PC検索の後にたどりついた無機質な答えとは、説得力が全然ちがったのです。

そんな経験があって、長女と2歳差の息子を妊娠中に始めた活動が「child at heart!」。当時、自分も新米ママではあったけれど、同じように思い悩むママたちと想いを共有したくて、自作の子育て新聞を発行して希望者に郵送したり、着られなくなった子ども服をリメイクするワークショップを開催したり、今じゃ超~売れっ子アーティストのかえる先生、刺繍作家のatsumiちゃんを講師に迎えて物づくりを企画したり、いろいろと精力的に活動していました。

でもなによりその活動で満たされていたのはわたし自身。子育て奮闘中のママたちを肌で感じられることが、とっても心強かったのです。

自作していた子育て新聞。今読み返すと、あの頃の自分のきもちが懐かしくってジーンとします、、

あれから10年ほど経過して、4児の母となったわたし。4人目のかぜおくんが2歳を迎えてすこしだけ子育てが楽になった今、コロナ禍も重なってあらためて「自分にできることってなんだろう」と考えたときに、ふと脳裏に浮かんだのはやっぱり子育てにまつわる発信をすること、でした。

こんなご時世でひとり孤独に育児をしている方もいるかもしれない中、わたしの母としてのリアルな声が、すこしでもそんなママたちの癒しになれたらと思いました。

当時、child at heart! を応援してくれていたママたちからのお手紙。また、こんなやりとりができたらいいなぁ。

さて、そう思い立ったら、今回のわたしは早かった! 来る日も来る日も苦手なPC作業に明け暮れ、先月17日、天赦日というなにかを始めるのに良いとされる日取りにサイトをオープンさせることができました。普段、一番そういうのに興味のないわたしが、今回ばかりは思わず良い日取りを調べてしまったよ(笑)。

まだ荒削りなサイトだけれど、周りのママたちと共に育てていくような感覚で、マイペースに運営していけたらと思っています。そして、もちろん悩めるママたちのために子育て相談も随時受けつけています。年末年始など、ちょっとした空き時間にお気軽にぜひ! 来年はサイトを飛び出して、オンラインママ会なんかも開催できたらいいなぁと今からワクワクしています。

奇しくも、本日12月22日、今まで200年以上続いた土の時代に終わりを告げ、風の時代に突入するそうです。物質主義からコミュニケーション主体の時代へ、世の中もガラッと変わっていくのでしょうか。偶然、4人目かぜおくんの名前にも「風」の文字! そんな些細なことにもトキメキを感じつつ、2021年もわたしらしく駆け抜けたいと思います。

それではみなさま、ちょっと早いですが、良いお年をお迎えください~。

2020年12月吉日 asaco

Asaco

Asacoモデル

モデル・4児の母。1978年静岡県浜松市生まれ。2018年5月に4人目を出産し現在、2男2女のママ(12歳、10歳、6歳、2歳)。モデルとして、ファッション&ママ雑誌や家族でCMに出演。夫婦でケータリング業「マフィオ」を展開、最近はキャンプ好きが高じてママキャンパーとしても活動。さらに、母目線でこどもにまつわるコラムを執筆したりと、子育てをしながら多方面で活躍中。instagram.com/hiratoko_asaco

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