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わが子初めての高校受験、初めての受験生ママ、不安だらけのスタートを切りました

連載:4回目の育児 - fourth time around わが子初めての高校受験、初めての受験生ママ、不安だらけのスタートを切りました

高校受験なんてまだまだずっと先のことだと思っていたけれど……。長女も今年中2になり、先日初めて中学校で開催された進路説明会に出席してきました。ずっと公教育だったのでわが子の受験自体が初! 受験生のママになるのが初! しかも、わたしは地元が浜松なので東京の高校事情に無知すぎる!! 現時点で右も左も分からない状況で、ただただ不安しかありません。

さて、そんなわけで恐る恐る向かった説明会で、校長先生から始めにこんな挨拶がありました。

「これからAIがますます進化して、10数年後には今ある職業のうち47%はなくなってしまうという説もあります。お子さんたちにはぜひ、そんな時代を生き抜くためのスキルを身につけてほしいと思います」

あらためて数字を聞くとかなり衝撃だったのですが、つまりこの先わが子たちは、激動の世の中を駆け抜けることになる。ということは、新たな時代に向けて受験もなにかしら体制が変わったりしているのかなぁとちょっぴり期待をしたのですが、特にそういうワケではないのですね。残念ながら30年前に自分たちが目にした資料となんら変わらず、高校は偏差値順にずらっと並び、プリントの至るところに内申点や倍率、合格ラインを示すたくさんの数字が。なんだ、がっかり……。そして、ここを変えずして子どもたちは本当に新時代に立ち向かえるのか、という疑問も少々残りつつ説明会をあとにしたのでした。

1年前はコロナ禍で学校が休校になり、やっと入学式が行われた頃でした。1年後には受験の気配を感じているだなんて!

ところで、受験において自分が過ごした浜松と東京とで明らかなちがいを挙げるとすれば、学校の数。浜松は公立私立ともに偏差値順に一校ずつ学校があったイメージで、それこそ必然的に自分の学力で受験校が割り振られる感じでした。故に行き先に悩むことがあまりなかったように思うのですが、東京って同じくらいの偏差値でも果てしなく多くの学校があるじゃないですか。「これどうやって選べばいいの?」というところで、まず思いっきりつまづいています……。長女は高校でもずっと続けているダンスがやりたいようで、とりあえず単純に「ダンス、都内、高校」みたいに娘と一緒に検索したことはあるのですが、果たしてこんな調べ方でよいのでしょうか(笑)。たとえば、スポーツが盛んとか、学祭がユニークとか、自由な校風とか、学校の特色別に高校紹介をしているなにかがあるといいのになぁと思いました。

ちなみに、夫がこんなことを言っていました。

「そういえばりねん、ダンスが盛んな〇〇高校に興味があったみたいだったけど、やっぱりそこはやめようかなぁって言ってたよ」

その○○高校こそ、わたしと一緒に検索して知った学校。「家も近いし、よさそうだよね~」って、ちょっとした指針として掲げていたのですが、どこかで校則がわりと厳しめだと聞きつけたみたいで「りねんはもっと自由な学校がいいから、そこは向いてないかも」と夫に話していたのだと知りました。ほほー、その判断が自分でできるのならわたしはすこし安心しました。偏差値もダンスも大事かもしれないけど、”自分らしさを発揮できる場所”ってのが大前提だよね。

そうそう、これは去年受験を終えたわたしのママ友の息子くんのはなし。土壇場で超超超チャレンジ校を受験したらまさかの合格を果たし、だれもがその学校に進学するものだと思いきや「やっぱり第二志望の学校の方が自分に合いそう」と、せっかく受かった第一志望校をあっさり蹴ったのだそう。でも、結果今とても楽しく高校生活を送っているそうで「そういう直感ってすごく大事!」と思ったのでした。まさにその直感力こそ、激動の時代を駆け抜けられるカギとなるのでは?! 

先日2年に1度の大きなダンス発表会をぶじ終えました。高校生になってもキミらしく好きなことを続けられるといいね!


Asaco

Asacoモデル

モデル・4児の母。1978年静岡県浜松市生まれ。2018年5月に4人目を出産し現在、2男2女のママ(12歳、10歳、6歳、2歳)。モデルとして、ファッション&ママ雑誌や家族でCMに出演。夫婦でケータリング業「マフィオ」を展開、最近はキャンプ好きが高じてママキャンパーとしても活動。さらに、母目線でこどもにまつわるコラムを執筆したりと、子育てをしながら多方面で活躍中。instagram.com/hiratoko_asaco

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