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またしても出発前のハプニングを経て、子連れで流鏑馬(やぶさめ)を観に!

連載:4回目の育児 - fourth time around またしても出発前のハプニングを経て、子連れで流鏑馬(やぶさめ)を観に!

「ねぇねぇ、今度かぞくで流鏑馬(やぶさめ)観に行こうよ!」

ふだん音楽制作や声の仕事をしている夫の政治くんが先日【大日本弓馬会】の動画のナレーションを担当して、なんとその現場で「今度ぜひご家族で観に来てください」とスタッフの方にお声かけていただいたそうです。夫もですがわたしもお言葉にはどっぷり甘ちゃうタイプ(笑)。

「えー! 行ってみたい~!」という子どもたちを連れて、初めてやぶさめを観に行ってきました。

YouTubeに日本語バージョン、英語バージョンが上がってます。両方とも夫のナレーションです。

とは言え、前回のはとバスツアー同様、出発までのゴタゴタは相変わらず……。さすがに招いていただいている身として遅刻なんて滅相もない、とまたしてもわたしは朝からプレッシャーを感じていましたが、案の定下記のようなことが次々と起こるわけです。※( )内はわたしのイライラ度。

明日は祝日だからシャワーは朝入る、と約束したはずの子どもたちが一向に浴室に向かう気配なくシャワーへ促すのに一苦労(1イラ)。

その間にせっせと朝ごはんの支度。ごはんを温めて、なぜか異様に量が少ない出汁が入った鍋で味噌汁を作っていたら(仕方なく水を足す)あとから起きてきた夫に「冷蔵庫に足して欲しい出汁があったのに……ってか、水足すとか信じられない」と文句を言われる(2イラ)。

やっとのことでシャワーを終えリビングに来た次女に「えー、今日パンじゃないの? ごはんやだー」とさらっと言われる(3イラ)。

なかよく戯れあっていたはずの息子たち(小6と3歳)がいつの間にかケンカしていて、その流れで予想どおり下の子が号泣している(4イラ)。

「歯磨きしなさい!」と、何度言っても磨いてない×3人(5イラ)。

「靴下履きなさい!」と、何度言っても履いてない×3人(6イラ)。

「トイレ行っておきなさい!」と、何度言っても済ませてない×3人(7イラ)。

※わが家には子どもが4人いますが、この日は中2長女がテスト勉強のため留守番だったので ”×3人”

すいちゃんに不評だった朝ごはん。フツーにおいしかったし……(怒)

キリがないので以下省略しますが、この時点でゼェゼェと息が切れる感じ、分かっていただけるでしょうか(涙)。出発間際に自分もトイレに寄ったら、便座に座った瞬間「はぁぁ〜〜疲れた」って無意識に呟いてました……。

そんな自分に苦笑しながらやっとのことで家を出て、道中は駅まで歩くかタクシーかで夫と揉めながらどうにか駅のホームに家族5人到着したら、もう本日のタスクをすべて成し遂げた気分に。「なんなら夫もムカつくし、わたしだけ早々に帰ろっかな」くらいに思っていたんですけど、流鏑馬が開催される明治神宮内の会場に案内していただいたら……。

「す、すごい!」思わず息を呑んだのは、射手の方の伝統的な衣装があまりにステキだったのと、時折り英語も飛び交うその場がまるで遠い外国みたいな雰囲気だったこと、張り詰めた神聖なオーラも心地よく、自分が今までに観たことのない光景が広がっていたからでした。

普段は2、3000人の観客を迎えて開催されるのが、今回はコロナ禍で完全に関係者のみという特別感も相まって単純なわたしはすっかり上機嫌に(笑)。流鏑馬神事の一部始終を存分に堪能しました。初めて知ったんですけど、流鏑馬って最後に「競射(きょうしゃ)」というその日の決勝戦のようなものがあって、今回わたしたち家族をご招待してくださった瀬端さんがみごと優勝したのも嬉しかった~! 

ちなみに、この伝統を受け継ぐ若手がどんどん減っているらしく、わが子3人が関係者のみなさんに度々スカウトされていましたが(笑)「え、やってみたいかも!」と誰よりも胸をときめかせていたのは母だった、というのは内緒です♡

瀬端さんを囲んで記念撮影! ステキな機会をありがとうございました。
流鏑馬神事、実は1ヶ月に一度くらいのペースで各地で開催されているそうです。ぜひチェックしてみてくださいね!
Asaco

Asacoモデル

モデル・4児の母。1978年静岡県浜松市生まれ。2018年5月に4人目を出産し現在、2男2女のママ(12歳、10歳、6歳、2歳)。モデルとして、ファッション&ママ雑誌や家族でCMに出演。夫婦でケータリング業「マフィオ」を展開、最近はキャンプ好きが高じてママキャンパーとしても活動。さらに、母目線でこどもにまつわるコラムを執筆したりと、子育てをしながら多方面で活躍中。instagram.com/hiratoko_asaco

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