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マンション暮らしでも手軽でカンタン、念願の【コンポスト生活】始めました

連載:4回目の育児 - fourth time around マンション暮らしでも手軽でカンタン、念願の【コンポスト生活】始めました

外食よりも断然おうちごはんが多いわが家。そして6人家族となれば、どうしたって生ゴミは増える一方で、日々悩みのタネでした。

そんな中、最近よく耳にするようになった〈コンポスト〉。ずっと気になってはいたものの「なんかハードル高そう。しかもうちマンションだし……」と、その一歩が踏み出せずにいたわたし……。

それが一転、年末から始めることになったのは、去年「暮らしmarche」を主宰する、ゆうかさんと出会ったのがきっかけでした。

”循環する暮らし”を提案する彼女からLFCというメーカーのフェルト製カバン型コンポストを紹介してもらって、その斬新な形にびっくり。なんとなくイメージしていた”庭先に木枠”スタイルとはまったくちがう、持ち運び型だったことに衝撃を受けました。しかも、見た目もかわいい! まさかこの中に生ゴミコンポストが潜んでいるだなんて思えませんよね。

「これならわたしにもできるかも」

そう思えて、ついに始めた念願のコンポスト生活が今とっても楽しいです。とくにむずかしいことはなく、ただ日々の生ゴミをカバンの中に入れていくだけで超カンタン! おもしろいのが、日々生ゴミを投入しつづけるのに一切カバンがパンッパンにならないこと。自然に微生物が発生して生ごみを分解していくので、常にかさは一定量に収まってバッグが閉まらなくなるようなことがないんです。自然の力ってすごいなぁって日々実感しています。

わたしは普段、ベランダに置いて使っています!

さて、そんなコンポスト初心者のわたしですが、コンポストを始めた方々が大抵いきづまる”共通の悩み”があるのだと知りました。

それが、できあがった堆肥の行き先……。約2ヶ月間生ごみを投入して、そのあと3週間ほどの熟成期を経て堆肥ができあがります。

お庭があるおうちだったり家庭菜園なんかをされているご家庭であれば、その堆肥の使い道があるのですが、たとえばわが家。マンション暮らしでベランダにちょこっとプランターを置いて植物を育てているレベルだと、堆肥が使いきれないんですよね。

そんなことが、以前こちらでもご紹介した〈世田谷区議中山みずほさんとのおはなし会〉でも話題にのぼって「どうにかならないものか……」とみんなで頭を悩ませたのち、みずほさんの計らいで、暮らしmarcheのゆうかさんから区に嘆願書を提出しに行けることに! あのおはなし会からの迅速な動きに感激しつつ、わたしもその場に同行させていただきました。

お会いした清掃リサイクル課の事業課長さんと、コンポストのおはなしをいろいろと。結果、

▷10年前に実施していたコンポスト助成金やあっせんの復活は難しい

▷堆肥の活用先については世田谷区としても無いのが現状で、活用先が長期スパンで安定的に見込めなければ区のみなさんには「家庭で使ってください」に留まるしか案内ができない

などなど、課題は残ってしまいましたが、その旨SNSで発信をすると「コンポスト広めたい」「始めたい」「堆肥の活用を一緒に考えたい」などなど共感の声がたくさん返ってきて、みんなの関心の高さをあらためて感じることができました。そんな輪がもっともっと世田谷に広がっていきますように!

このコロナ禍で、リモートワークになった人が増えたこともあって家庭ゴミは日々激増しているそうです。そんな中で自分にできることってなんだろう……と再度考えてみると、実はゴミの分別を見直すだけでもゴミが減らせることに気付くなどして(トイレットペーパーの芯とかお菓子の箱って、可燃ごみじゃなくて資源ゴミで回収してもらえるんです)、できることはまだまだあると確信しています。

身勝手な私たち人類のせいで地球が悲鳴をあげ始めている今こそ、家族、わが子、周りのお友だちもどんどん巻き込んで、ゴミ問題の向き合っていきたいと思います。

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Asaco

Asacoモデル

モデル・4児の母。1978年静岡県浜松市生まれ。2018年5月に4人目を出産し現在、2男2女のママ(14歳、12歳、8歳、3歳)。モデルとして、ファッション&ママ雑誌や家族でCMに出演。夫婦でケータリング業「マフィオ」を展開、最近はキャンプ好きが高じてママキャンパーとしても活動。さらに、母目線でこどもにまつわるコラムを執筆したりと、子育てをしながら多方面で活躍中。instagram.com/hiratoko_asaco

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